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七四年五月九日午前八時三十分ごろ、伊豆半島沖二十~三十キロを震源とするマグニチュード
六・九の直下型地震があった。 各地の震度は、石廊崎で五、伊豆半島全域で四、東京で三を記録した。地震の範囲は関東、 東海、中部、甲信越地方におよぶ広いものであった。 被害は伊豆半島南端を中心に、死者二十九人、負傷者七十八人、家屋などの全壊百三十四戸、 半壊二百四十戸であった
。
この日は、満月の一ニ日後であった。