豪華クルーズトレインななつ星

人生をとことん見つめている「世界放浪徒然草」の彼
(トップをリンクしてなくて、すみません)

ここに共通するのは何でしょう。
「全く正反対じゃないかと思われるかもしれません。

共通するのは「愛ドキドキ

ななつ星は、贅沢の極みかもしれません。
この列車に乗らなければ体験できないことばかりだそうです。
でも、そこに関わっていらっしゃる方は、その道のプロ中のプロ。
それは、人や物に対する最高の愛でしたドキドキ


今朝、テレビの「新報道2001」という番組をたまたま見ていたら、
JR九州のななつ星の話があっていました。
列車のデザイナーの方は
「あらゆるところに工夫をしています。
そこにあるメッセージにクルーが気づくこと。
マニュアルにはないオリジナル・オンリーワンのサービスを」
と仰っていました。

オンリーワンのサービスと言えば、
長野の中央タクシーを思い出します。
以前「カンブリア宮殿」で紹介されていました
これも愛ドキドキ

そして、世界放浪徒然草の彼、研人さん。
しっかり研ぎ澄まされていますドキドキ
彼を十分に知っているわけじゃないのですが、
ブログを拝見しますと、
シンプルな中に豊かな感性があると感じます。

いらないものをそぎ落とすとシンプルになります。
高次存在の言葉は、いつもシンプルです。
シンプルだからこそとても深いのです。
人はいろいろと考えすぎるが故に一つひとつが浅くなります。

物事は、突き詰めれば深く深くなるものです。
それが「極み」というものでしょう。

今朝のテレビで「おもてなしとは、自分と向き合うこと」
と、締めくくっていました。
「気づき」も起こる事柄に対して
自分と向き合ってこそ得るものです。


最後に研人さんの「万が一の時には」の記事は、
私もほとんど同じ気持ちです。
そこに付け加えると
「安らかにお眠りください」という言葉は要りません。
「お疲れ様でした」という言葉で
その日を笑顔で過ごして欲しいと私は思っています。

ななつ星と研人さんは、美意識という共通があります。
自然を愛でる。物を愛する。人を愛する。
それは、細やかであり、最高の美意識だと思います。

私もせっせと研がなきゃ走る人