あざみ野店から掲載しまーす
コロナの影響で通勤・通学を公共交通機関からバイクに移行する方が増えてるようです
急遽、放置のまま整備していない状態で乗車してみると・・・
調子がおかしい?! との来店が多いです
とは言っても今では燃料系統もすっかりインジェクションが定番
幸い軽い整備で完了することが多いですね
セルが回らずバッテリー上がりに加えてスイッチも重複してました
ホルダー上部を外して後期のスイッチ形状だとひと手間多くなる
上から簡易的に修正できない形状なので引き戻しのSワイヤーをSボディから外してやっと分解できるビスがコンニチワします
悲しいか何も改善されず接触不良は相変わらず多いです
整備完了しました。できれば定期的なご来店をお待ちしてます
こちらもセルが回らない現象でしたが・・・
上記の車両のようなバッテリー、スイッチ関連は正常
バッテリー電圧はセルモーター直近までOK。原因はコイツです
イヤな予感が・・・乳化したオイルが付着してました
おみくじを引くような形状で中へ貫通してる固定ボルトを覗くと・・・
予想に反してセーフでしたね
これなら再生可能なので在庫のリビルト品を組付けて完了です
最後はヘッドライト不灯火で原因はディマスイッチでした
メーカーでディマスイッチ単品販売は無いので・・・
交換だとホルダーAssyで部品だけでも8K...。
プラホルダーでも旧車両のせいか高額ですね
ちょっと倉庫探すとあるもんですね、ホルダー自体は別車両の仕様でしたがディマスイッチは同形状で流用できました
バルブも逝ってたので交換してこちらも修理完了しました