金が谷店からお送りさせていただきまーす。
今回のJOGは1日に乗る距離が2~3km未満のお客様で
定期的にバッテリー充電にご来店頂いた際に、「警告灯が点く」
とのことで、原因を調べました。
とりあえず、バッテリーの充電を済ませておきます。
警告灯の点灯を調べます。最初のうちは点灯してなかったのですが、
テスターでエラーの履歴を見てみると、21番のエラーコードが残って
います。水温センサーのエラーです。ただ、水温自体の数値は規定値内だったので、水温センサーはOKでした。
配線の導通も大丈夫です。そして、ECUのクロスチェックにて
確認したところ、
エラーは履歴も含めて消えました。原因はECUでした。元のECUだと
再発しました。このECU交換は部品自体が高額なのでお伝えした所、
様子を見るとの事です。この状態だと警告灯が点灯したままなので、
他のエラーが出ても警告灯の意味がないですね。
ところ変わって、定休日を利用して当店の軽トラの車検に行きました。
検査ラインの入り口にて、最初の工程で車体番号などの時、荷台の
アオリ部分が純正と違うとクレームがあり、当店車両はバイクを積載するので、アオリ部分が通常より低くなっていて純正で最初から二輪搬送車の仕様になることを伝えると最後に車両重量を測定してとの事。
それ以外の工程は問題無しで、重量測定をすると規定内で無事に
車検証を交付されました。新設される以前では特に言われなかったので参りました。また、コロナの優遇処置で受けるのも満期も5月車検だったのが6月に延びました。