おはようございます。
昨日は久しぶりに映画館での
映画鑑賞をしてきました。
観た映画は、
クリストファー・ノーラン監督が、
原子爆弾の開発に成功したことで
「原爆の父」と呼ばれたアメリカの
物理学者ロバート・オッペンハイマーを
題材に描いた歴史映画です。
上映時間は3時間だったのですが、
3時間があっという間に感じました。
原子爆弾を開発する迄の間に
量子力学についての理論もあり、
当時既に、量子についての論議が
されていたことに驚きました。
オッペンハイマーの
物理学者としての立場と
人としての倫理観、感情、モラル、
の間での苦悩も描かれていました。
原子爆弾を開発する途中に
後に開発される水素爆弾の話があり、
ついて知りたくなりました。
詳しくは上記リンクでご確認下さい。
そこで驚いたことは、
・原子爆弾を水素爆弾の起爆装置として
使う
・水素爆弾は原子爆弾の威力の
800~2000倍
・いずれの爆弾も爆発後に放射能が
起こる
ということです。
には、より詳しく書かれています。
この世界に地球をも滅ぼすことが
できる物が存在することは、
とても恐ろしく残念なことです。
原爆や水爆を地球で使用することで
宇宙の星々にも悪影響があると
聞いたこともあります。
研究者が
未知の領域を追求していくことは
とても大切な事だと思います。
でも、それをどのように使うかは
もっと大切だと感じました。
様々な側面で考えることができて、
久しぶりに良い作品を観れたなと
思います。
是非、観てほしいです。
映画の中で
相対性理論で有名なアインシュタインが
登場するのですが、
とても本物に似ていて笑えました。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。