従来の教育の目的は
一人一人の子供の
能力を引き出し、
それを生かして
自立できるように導き
将来の社会に
貢献できる人材を
育成する事でした。
しかし、世の中は今、
犯罪の低年齢化や
凶悪化、不登校、
ひきこもり、ニートの
増加、青少年問題が
深刻化しています。
それは、いい学校に
入れさえすればいい
という考え、受験の
ための勉強以外は
眼中にないという
個性を重視しない
画一点の教育が
問題なのでしょう。
今の日本の教育は、
満点主義・完璧主義を
もとめています。
完璧主義は
余裕がなく寛容さが
ありません。
自分さえよければ、
自分さえ幸せになれば
との自分の考えが
絶対正しいという理想が
先立ってしまいます。
人間本来のもつべき
思いやり、思い相手の
立場をにたって物事を
考えることが困難と
なっているようです。
格差をつくる学歴主義
や身分の差別
すべて競争化され
試験だけで人を評価
される時代
本来は試験の成績と
いう一つのものさしで
簡単に人を評価する
のではなく、
様々な価値観を
子供に与え、
多様な能力を認め
すべての能力を
「伸ばす教育」が
できれば、大きく
変わるでしょう。
今、世界中に
無限の能力を
秘めた子供たちが
います。
どの子も皆んな、
多くを学び長所を
伸ばし成長して
いかなくては
いけないのです。
また、時代とともに
各社会へと変動し
大家族から小家族、
少子化になったことで
人とのコミュニケーションを
大人も子供もできなく
なっています。
それにより
最近は、引きこもり
人間関係を築くことが
できず、内にこもりが
ちになり 親も 子供と
のコミュニケーションが
とることができず、
家庭内不和の元と
なっています。
人は
さまざまな環境の中で
造られ魂も大きく
成長していきます。
そのためにも
色々な人と出会うことも勉強です。
そのために学び
(学校)という環境も
必要になってきます。
他人と自分と
向き合う事を
やめてはいけません。
たくさんの人と
ふれ合い、関係を
築く事で、自分自身
と向き合っていきます。
自分の心の中に潜む
問題も、人と出会い、
会話し、共存する中で
見えてきます。
人は一人では
生きてはいない
のですから、
日々の生活の中で
人間関係などの
様々な問題を
一つずつ乗り越えて、
進化し続ける事が
勉強です。
価値観と価値観が
ぶつかりあいながら
生じる争いを通じて
人は視野を広げ
模索して成長して
いきます。
マイナスの事が起
こっても、自分の
人生に試練を
与えられたと
考えましょう。
とにかく
失敗してもいいから、
試行錯誤を繰り返し、
多くの事を学んで
いきましょう。
まずは
やってみること
挑戦です!
自分に逃げずに
自分の弱さに甘えずに
輝く未来のために!
喜愛喜愛を
胸に秘めて!
顔晴って!