ヨシオとマリアの魔法学校~人づきあい編~



指導者になることは喜ばしいことですが

重要なポジションに立つわけですから

生半可な想いではできません。かお


指導する場合いは愛ある言葉を選び、

感情的にならないよう注意をはらうことが

必要となります。

そして部下を褒める時期、叱る時期を知るべきです。

その時、自分の言いたいことは的確にまとめて話す、

しかもその話も威圧的、迫力ある言葉を発しては

指導者としては失格です。


開いて、頼む賢さも必要となります。


「お願いします」ということは、

部下を信頼しているということにつながり、

部下がよい仕事、成功へと導いてくれます。


部下が一生懸命している時、

いったん仕事を任せるなら、

なるべく口を出さないことです。


信頼することが

よい仕事をさせることに繋がります。


失敗は成功の元」と心得、

たとえ部下が失敗しても、

部下に自分で考えるよう指示を与えること、

そういう言葉を投げかけることによって、

させられている感覚から

信頼して任されているという

当事者意識と責任感を持ってきます。


言葉は押し付けて聞かせるだけでなく

心をもって理解させ、感じさせること。


そして愛情を注ぎ、

信頼関係を築くことが最も大切な事なのです。


個人の主観だけで物事を押し付けるのではなく、

部下の心をいかに掴むかが

もっとも有能な指導者といえます。
ヨシオとマリアの魔法学校~人づきあい編~