泉神社
茨城県日立市にある泉神社
を
先月訪れました。
宇治49年（西暦で数えれば紀元前42年）に
この地に祀られたと伝わっています。
なんて古い由緒ある神社でしょう。
泉神社は住宅街から
少し入ったところにある神社。
あまり大きくはないけれど
入った途端に別空間に入ったような感じがしました
ご祭神は天速玉姫命（あめのはやたまひめのみこと）
泉神社の社記には
ある日
天から霊玉（水晶のような玉）が落ちてきてこの地に当たり
沸騰して泉になったと記されています。
この霊玉を神格化したのが天速玉姫命だそうです。
玉…。
あいまるはその玉は
龍が手に持つ玉かもしれないと思いました。
龍は手に玉を持っています。
あれは龍の魂そのものです。
だから
ここは龍神がいると言われる泉なのでは…。
そしてこの泉を見て驚きました!
泉が湧いているのが見えます。
コンコンと湧き出ています。
泉の中をゆらゆらと水が動いています
「なんて美しいんだろう」と思いました
わたしは泉に龍がいるのか？と思いましたが
龍を感じたのはこの泉のはるか上空でした。
そして
泉に感じたのは女神さまのような氣を感じました。
「ここには女神さまがおられるんだ」
そう思いました。
清らかな氣が泉の上には漂い
それが上空まで立ち昇っていました。
泉の水が絶えず湧き出ているのを
ずっとずっと見ていました。
しばらくずっと
ここにいたいと思うような
心地よさでした。
わたし達も
宇宙とつながっている限り
枯渇することは決してない。
わたし達の中からは
絶えず湧き出ている泉があるのだ。
そう思いました。
泉竜木（せんりゅうぼく）というものもあり
龍に似ている木が発見されて置かれていました。
それは
泉の龍が具現化したとも言えるし
みんなの思いの強さが龍の姿を形作ったとも
言えるのではないかと思いました。
みなさまにもぜひ訪れて頂きたい神社です。
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