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フリーランスで自宅で仕事をする際、仕事で届く郵便物の管理は悩みどころですよね。ホームページや名刺などで自宅の住所を公開するのはセキュリティが心配ですし、女性や家族がいる場合は、なおさらです。 そんな悩みを解決してくれるのが『私書箱』です。今回は、私書箱について解説していきます。
✔自宅以外で郵便物の受け取りができる私書箱とは
私書箱とは、自宅以外で郵便物や宅配便を受け取りができる住所の事です。郵便私書箱や民間の私設私書箱サービスを契約して自分宛の郵便物の宛先(受取住所)として利用することができます。仕事用の住所が欲しい時、仕事で大量の郵便物が届く際や、自宅で同居人に郵便物や荷物が届いたことを知られたくない場合に便利です。
✔『郵便私書箱』と『私設私書箱』何が違うの？
私書箱の利用には二通りあります。
一つは郵便私書箱です。郵便局に保管用のロッカーが用意されており、宛名に『〇〇郵便局 私書箱第〇〇号』と記載するだけで郵便局のロッカーに郵便物が届くようになります。無料で手軽に利用できますが、毎日郵便物が届く、6ヶ月以上使用するなどの利用条件があります。また、都市部ではすでにロッカーが埋まっており空きがないのが現状です。
もう一つは私設私書箱です。郵便局以外の民間の私書箱で、郵便私書箱と違って利用は有料になります。郵便物を受け取りに行けない場合でも指定した住所へ転送してくれるサービスもあります。また、オンラインなど非対面での契約も可能ですので、地方にいながら都市部の住所を持つことが可能です。
✔どんな人が私書箱を利用するの？
●同居人に内緒で受け取りたい郵便や宅配便がある方
●副業するためビジネス用の住所が欲しい方
●事務所に所属していないモデルやインフルエンサー
●懸賞サイトに応募する住所が複数ほしい方
●海外在住で日本国内で郵便を受け取る住所がほしい方
●引っ越し先の住所に転居するまでの住所がほしい方
●出張が多く自宅以外で郵便物を受け取りたい方
●自宅の住所を知らせずに郵便のやり取りをしたい方
●通販サイトで注文した商品を自宅以外で受け取りたい方
✔どんなビジネスシーンで私書箱を利用するの？
●ホームページに掲載する住所がほしい
●キャンペーンの応募ハガキなどを受取りたい
●商品返品の際の返送先住所がほしい
●名刺に記載する住所がほしい
●リモートワークにより郵便物の受取先が必要
●自宅をビジネス拠点としているが自宅住所を知られたくない
●所属タレントへのファンレターやプレゼントを受取りたい
●ライバル企業の調査のため資料請求や商品注文したい
郵便私書箱は、無料で利用できるけどサービス利用の条件やロッカーの制限がある。一方、私設私書箱は、住まいがどこでもオフライン&オンラインで利用が可能で郵便物の転送や、到着のお知らせサービスなどキメ細かなサービスを受けられるというという利点があります。
セカンドポストのウェブ管理型私書箱とは？👀
セカンドポストは、ビジネスやプライベートで第2の住所が必要な場合や、セキュリティーのために自宅住所を知らせたくない場合に、ユーザーの代わりに郵便物や宅配便を受け取るサービスです。届いたお荷物はマイページに反映されてウェブ上で管理ができ、ボタン一つで勤務先や滞在先のホテル、郵便局留めなど日本国内・世界各国へ転送が可能です。ぜひ、ご検討ください。
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