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日本郵便には、郵便物や宅配便の受取先を郵便局に指定して受け取ることができる『郵便局留め』というサービスがあります。セカンドポストの会員様でも転送先を郵便局留めに設定してご利用される方が多いです。

郵便局留めを使うメリットして自宅で同居人に郵便物や荷物が届いたことを知られたくない場合や、仕事帰りなど自分の都合の良い時間帯に郵便物や荷物を確実に受取したい場合などに都合が良く利用できるとても便利なサービスです。

今回は、実際の郵便局留めの使い方や利用できる郵便物について詳しく解説していきます。



✓日本郵便の郵便局留めってなに?

郵便局留めとは、郵便物を自宅まで配達してもらうのではなく、自宅の近所や希望の郵便局に留め置きしてもらい自分から取りに行く日本郵便のサービスのことです。全国にある約24,000局の郵便局で受け取りすることができ、利用時の手続きの必要はなく、手数料も無料のため、とても簡単便利に利用できます。





✓郵便局留めの使い方

1.宛先の郵便局を記載する
荷物の差出人に郵便局留めを利用できるように宛名を書いてもらいます。
受取人のお届け先に、受け取りたい郵便局の郵便番号と住所を記載します。また、住所の後ろに「〇〇〇郵便局留め」と記入しましょう。受取人名と電話番号は必ず受取人の本名と電話番号を記載します。

2.郵便局留めで郵便物を送る
宛先を記載したら、通常の郵便物の利用方法と同じように荷物をポストや郵便局の窓口で出します。郵便局留め用の手続きはありませんので、そのままポスト投函しても問題ありません。

3.郵便局で郵便物を受け取る
差出人に郵便局で郵便物を出してもらったら受取希望の郵便局で荷物を受け取ることができます。

注意点として、郵便局留めで指定する郵便局に荷物が届いても、受取人への到着通知はありません。差出人から追跡番号(お問い合わせ番号)を教えてもらっている場合に限り、追跡サービスで到着を確認することができます。また、郵便局での保管期間は7日間でそれを過ぎると差出人に返送されるので、早めに対応するように注意しましょう。






✓郵便局留めで送れるもの

通常郵便(定型・定形外の封書・手紙や荷物、はがき)、ゆうパック(小包)、レターパック(レターパックプラス、レターパックライト)、ゆうメール、書留、現金書留、簡易書留…などほとんどの郵便物で利用できます。


✓郵便局留めの注意点
 

郵便局留めを利用するときは、いくつか注意しなくてはいけない点があります。下記の事項に注意して利用しましょう。

・食品で消費期限が短いモノは、保管に適さず局留めを利用できない場合があります。
・チルドゆうパックは保冷保管ができる郵便局でのみ対応が可能です。そのため、チルドゆうパックを郵便局留めする場合は必ず郵便局に保冷保管が可能か確認が必要です。
・荷物の受け取りには、必ず本人を証明する身分証明書が必要です。免許証や健康保険証、マイナンバーカードなど受取人名を証明するものが確認できないと、荷物の受け取りができません。
・荷物の受取時の本人確認で身分証と受取人名を照合するため、荷物の受取人には必ず本名を記載する必要があります。
・郵便局での保管期間は7日間でそれを過ぎると差出人に返送されます。


郵便局留めのまとめ
 

郵便局留めは、事前の手続きは一切必要なく無料で利用できるサービスです。全国約24,000の郵便局で受け取ることができますので、使い方によってはとても便利です。利用方法は簡単ですが、荷物の受取の際に必ず身分証が必要ですので本人確認書類だけは忘れないようにしましょう。

 

 

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