お越しくださりありがとうございます😌💓
このお話は、医学的なお話ではなく、私の体験したお話です。
けれど、たくさんの動物さん達とお話をさせていただいてきて、彼らの本当に深く大きな愛を知り、やはり涙だったのだと、思っています。
最愛のねえね🐶が3才の時、お山(宇宙に還った松さんのいたお山 です)
でガリガリに痩せた、手のひらに乗ってしまうような子猫が、ベンチに横たわっているのを見つけました。
せめて亡骸だけでも、供養してあげたいと思い、連れ帰ろうと近付いたら、息をしていたのです。
公園の管理人さんに、紙袋とクッションになるようにと、ティッシュをたくさんいただいて、連れて帰ってきて、ねえね🐶のホームドクターに診ていただいたものの、首を横に振られてしまいました。
入院して、助けて欲しいとお願いしましたが、暖かい温もりの中で旅立たせてあげてと言われ、ずっと抱っこしていました。
ミルクも飲めず、ブドウ糖を飲ませようとしても飲めず、ただ見守るしか出来ませんでした。
腕の中の子猫ちゃんを、心配そうに覗き込むねえね🐶に、かける言葉もなく、ただ、なぜてあげることしか出来ませんでした。
翌日の夕方、腕の中で静かに息を引き取った赤ちゃん🐱
タオルを敷いた箱に寝かせると、ペロペロと顔をなめ、鼻で揺すり、起こそうとしていた、ねえね🐶でした。
「もうお目目覚まさないんだよ、ごめんね、助けられなくて」伝えると、悲しそうに赤ちゃん🐱を見つめていました。
その1週間後、ねえね🐶のホームドクターが、子猫を連れて来てくれました。
最初ちょっとヤキモチ妬いたねえね🐶ですが、すぐに母性本能全開になり、我が子のように育てはじめてくれました。
ねえね🐶の愛情に包まれ、スクスク育ったちいねえね🐱
生後半年になり、避妊手術を受けるため、ドクターがお迎えに来てくれたのですが、いつもなら顔見たら逃げるのに、ちいねえね🐱をキャリーに入れて連れて行こうとしたら、なんと、ドクターの邪魔をするように、前に周り「返せ」と吠えまくったのです。
抱っこして見送り、ドクターの車が走って行ってしまったら、急いで家の中を探しまわり、ちいねえね🐱がいないことが分かると、外に出して‼️
お散歩に出ると、いつもちいねえね🐱を連れてお散歩に行くお山に一目散に走って行き、いつも一緒に遊ぶ場所を探しまわり、どこにもいないことが分かると、ガックリと座り込み、ポロポロと涙を流したのです😢
「明日、帰って来るからね、大丈夫だから、ごめんね」と、こちらも半泣き状態でした。
翌日、ドクターに送られて帰宅した、ちいねえね🐱を、大切に大切に抱えて守ってくれました。
あの時、医学的には涙ではなかったかもしれません、けれど、連れて行かれたちいねえね🐱を思い、悲しみの中流したものは、私は涙だったのだと、思います。
ちいねえね🐱は、ねえね🐶が光に還る3年前に、虹の橋へ旅立ちました。
その時も、後を追うのではないかと思うほど、憔悴し、元気をなくし、心配しましたが、何とか乗り越えてくれました。
ねえね🐶が先に逝ったら、ちいねえね🐱は、おかしくなってしまうのではないかと思うほど、仲良しで、お互いを守りあっていたねえね🐶とちいねえね🐱
動物さんにも、しっかりと感情があります。
可愛いぬいぐるみではなく、心があり、悲しみも、愛する思いもしっかりと持っています。
病気になったから、歳をとってお世話が大変、引っ越しするから等、そんな理由で、決して手離さないでください。
どうしても、どうしても、一緒に暮らせない事情が出来てしまったなら、最後まで家族として愛して、共に暮らしてくださる、新しい家族を見つけてあげてください。
動物さんを、お迎えしたならば、最後まで、家族として愛し、守ってあげてください。
彼らは、私達が注ぐ愛情の倍以上の愛を返してくれます。
そこに存在するのは、無条件の無償の愛なんです💖
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