なにげにイソップはすごい
イソップって、シェイクスピアの子ども向けみたいに感じます。よく観察してるなぁ~と。お馴染みの 『北風と太陽』 のお話にも、実は別の話があるんですね。よく知られているものは、北風と太陽が力比べをしようとする。そこで、旅人の上着を脱がせることができるか、という勝負をする。まず、北風が力いっぱい吹いて上着を吹き飛ばそうとする。しかし寒さを嫌った旅人が上着をしっかり押さえてしまい、北風は旅人の服を脱がせることができなかった。次に、太陽が燦燦と照りつけた。すると旅人は暑さに耐え切れず、今度は自分から上着を脱いでしまった。これで、勝負は太陽の勝ちとなった。というものですが、その前に実は話があったようで、北風と太陽がした勝負は最初は旅人の帽子をとることだった。最初、太陽は燦燦と旅人を照り付けると、旅人はあまりにもの日差しで帽子をしっかりかぶり、決して脱がなかった。次に北風が力いっぱい吹くと、みごと簡単に帽子は吹き飛んでしまった。なんだそうですね。 ほー。WIKIに、この別の話の教訓は、何事にも適切な手段が必要である、ということである。一方でうまくいったからといって、他方でもうまくいくとは限らない。その逆も然り。 しっかり、結果を見据えて、手段を選ぶべきである。と、解説まであります。それぞれのエピソードの中に、教訓が込められているという、一つ一つが深いなぁと思う今日この頃なのでした。