先日、お香の先生である
香宮かん先生のblogを見て
山崎美弥子先生の展覧会へ
行って来ました。
行きつけの美容室が
青山スパイラルの近くだったのも
奇跡的〜

■1000 年後の未来を思い描く「ビーチ・ライブラリー」「光のうつわ」
集合意識上の海辺にある、それぞれの特別な時間をお過ごしいただけるスペース「1000年後の未来のビーチ・ライブラリー」がアトリウムに出現します。ランダムに置かれた椅子やラグは、個々が信じる無数の現実の象徴で、それらを集合させることによって、決して交わることの無かった散り散りのタイムラインが、 心通わせ合うかのように一つに調和できることへのメタファーとして表現します。
私は、朝焼けや夕暮れ時の
グラデーションの空が大好きで♡
数年前、毎日朝焼けと夕焼けの空を
写真に撮っていたことがあります。
グラデーションの空と大地の境い目が
段々と溶け合い曖昧になって…
私もその中に溶けていく感じ。
何かにふんわりと包まれる様な
やわらかであたたかい感覚…
このビーチ.ライブラリーに
入った瞬間、その時の感覚に
包まれました

更に、ビーチライブラリーに
神々しい光が差し込み
モロカイ島のビーチに
いるような錯覚にも陥りました。
優しさと深い愛情に包まれて
なんともあたたかく心地良い
空間だったなぁ。
創り手の想いは鑑賞する人々に
伝染するのですね。
ご紹介して下さった香宮かん先生に
感謝しかありません
『モロカイ島の日々』
の書籍は山崎美弥子さんの
絵と美しい言葉で綴られていました。
『心の中に自分だけの風景を描く』
自分の心のキャンパスに
ありありと風景を描いていくことで
それぞれの夢は必ず
叶えられるのでしょう。
それは自然という循環の中に
ただ身を委ねることで
自分を超えた何かが夢へと運んで
くれるのかもしれません。
自分の得意なこと好きなことは
その指針(目印)となるのだと思います。
1000年後のカレンダーに
何を書き込んでいこう…
人生という大海原に
出た船はどこに
辿り着くのでしょうね






