ありのまま
っていう言葉は誤解しやすいね。
ありのままのあなたで良いんだよ。ってワタシも思う。
でも、植物のタネがいつしか芽を出すように
成長しようとすることがデフォルトなんだとかんじる。
ビオラのタネがバラとして咲こうとしないように
ありのままで成長していくことが自然なんだと思う。
怠けることとか、休憩することとか、そういうのは全部自分のさじ加減で
それが怠けてるのか、ちょっと休憩してるのか、誰も分からなくても
自分が分かるよね。
自分に嘘をつかないで、ちょっと怠けちゃったらまた頑張ればいい
ありのままと言うのは、何もしないで何の努力もしないのとは違う。
自分の持っているチカラを自分の出来る範囲で
今生きているいまここで発揮することなんだと思う。
スピリチュアルな知識なんて何もなくたって
その日、その時をまっすぐに生きている人は
それだけで美しいと思うもの。
ありのままでいつもいたなら、いつか芽を出し花を咲かせ、
そして後に残るタネをつくる、そういうふうになっているんだと思うなあ。
あ、あ。
最近、こういう話をすると、そうなのか!!って
ワタシが思っていたり感じたりすることが真実って思っちゃう
ヒトがいてびっくりするのだけど、
ワタシが思うだけで、ホントに本当に真実かどうかなんて
分からないのよ?
そもそも、誰が「これは真実です」って太鼓判を押せるっていうの?
ワタシがこう思ったからって、そのままごくんと飲みこむのはやめてね。
あなたはどう思うか、ちょっと考えてみてね。