あなたが見た目を工夫するのが
好きでたまらなくて
それにより力が湧き上がってくる!
他人の見た目をジャッジすることが
生きがいである!というならば
何も言わない。
満足いくまでその世界を追求すればいい。
背が高いとか美白だとか
顔貌が整ってるとか、魅力がどうとか
見た目がどんな様子であるのかは
あなた自身の本質的な価値とは
全く関係ない。
見た目を重視せよ
中身や考え、その行動なんかどうでもいい。
こうしたメッセージが世の中には溢れている。
これはどういうことであろうか?
これは人間が生まれながらに持ってる
当然の価値観である!と思うなら
それはあんまりにもナイーブすぎる。
あなたがたが見た目でジャッジメントするように仕向けているのは
あなたの属する社会をコントロールする側の都合だ。
あなたがたの意識を浅くするのに
これ以上好都合な価値観はない。
見た目によって優劣が決まると擦り込まれた時
人は内なる力を手放す。
見た目のジャッジであなたを侮蔑する存在に
反抗する牙を抜かれる。
くだらない価値観だ。
そんなものでどうしてあなたが
損なわれなければならないのか?
自分をみる目を改めるときだ。
あなたの中身の豊かさに目を向けよう
隣の人の考えやあり方に興味を持とう。
内側からにじむ強さや生き様を
もっと大切にするといい。
その方がずっとあなたがたは
本当の交流と、エンパワーメントが出来る。