おはようございます。


約10年、一緒に過ごしてきた野良猫出身のチビが治療の甲斐もなくあっという間にこの世を去りました。


急激な体調悪化から病院での治療。
しかし、何の意味もなく、、、
体調悪化での治療さえ、どうなのか?
考えて、最後が近いならそっとしておこうと。
亡くなる前日には、おちょこ一杯の食事をしてくれて、亡くなる朝は、自分で水が飲めました
それまでは、点滴とスポイドでの水分と食事を与えてました。


いよいよ、当日は、水分を自分で飲んだ後は、口の中を動かせない状態に。
その後は、一切を止めました。
鳴き声を発してました。
苦しかったのでしょう。
カッコいい猫でした。

堂々と生きてました。
一匹、オオカミのように。


でも、死を前にして苦しみのあまり鳴くのです
切なくて、。
何も出来なくて、ごめん、って言いました。
部屋を離れて少しして、ガタンって音がしました。
何か気になり、友達とチビの元に走りました。
最後の痙攣のような息を二回して心臓は止まりました。


チビが、呼んだんだね。
会えて良かった。
何度、見送っても慣れません。
まだ、保護猫が17匹もいます。

年頃も変わらない、いなくなるのも、一気だ。
唸るわたし。