『星空の魔法』にお越しいただきありがとうございます。管理人の美羽と申します。
さて、今回の記事では神秘的で魅力的な「西洋占星術」についてお話しします。
占いって楽しいですよね!![]()
私は占いがだいすき![]()
特に、星座占いはよく目にする機会が多いのではないでしょうか?
朝のニュース番組や雑誌の巻末、、
星座占いは日本人の生活にそっと寄り添っている一番メジャーな占いなんじゃないかと私は思っています。
その星座占いのルーツとなっているのが西洋占星術なんです。
「西洋占星術」という言うと、急に難しそう...という雰囲気をまといますが、そんなことありませんよ![]()
今回は、西洋占星術の基本をできるだけシンプルに解説していきますね。
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西洋占星術とは
西洋占星術は、私たちの人生や性格が星の位置と関係があるという考え方に基づいた占いです。
生まれた時の星の配置を見て、その人の性格や運勢を占います。
その性格・気質から恋愛や仕事の相性を見ることもできるんですよ。
西洋占星術の歴史
西洋占星術の歴史はとっても古く、紀元前9世紀頃の古代バビロニアにまでさかのぼります。
最初は国の運命を占うために使われていましたが、徐々に個人の運勢を占うツールになっていきました。
ものすごく古い占いなので、もはや統計学に近い…という感じです。
ホロスコープとは
西洋占星術では「ホロスコープ」という図を使います。
これは、私が生まれた瞬間の星の配置を円形の図に表したものです。
この図を元に、さまざまなことを読み解いていきます。私だけの人生の地図です。
ちょっと複雑に見えるかもしれませんが、慣れれば自分だけの星空を見ているようで素敵!
ホロスコープの4つの要素
ホロスコープには4つの大切な要素があります。
- 天体:太陽や月、惑星などのこと。ホロスコープの中心にある様々なマークです。
- ハウス:ホロスコープを12等分した部分。人生の異なる領域を表します。
- 星座(サイン):12星座のこと。ホロスコープの外側にあるカラフルなマークです。
- アスペクト:天体同士をつなぐ線。天体間の関係を示します。
天体は「主役」
天体は、ホロスコープの「主役」と考えてください。
例えば、コンサートで言えば「歌手」のようなものです。
太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の10個があります。
それぞれが違う性質を持っていて、例えば…
- 太陽:自分らしさや意志
- 月:感情や直感
- 金星:愛や美意識
- 火星:行動力や情熱
といったかんじです。
ハウスは「舞台」
ハウスは、天体(主役)が活躍する「舞台」のようなものです。全部で12個あり、それぞれが人生の異なる分野を表しています。例えば:
- 第1ハウス:自分らしさ、外見
- 第4ハウス:家庭、癒し
- 第7ハウス:結婚、パートナーシップ
- 第10ハウス:仕事、社会的地位
などがあります。
星座(サイン)は「衣装」
星座は、天体(主役)が着ている「衣装」のようなものです。12星座それぞれに特徴があり、例えば:
- 牡羊座:行動的でエネルギッシュ
- 蟹座:感受性豊かで思いやりがある
- 天秤座:バランス感覚に優れている
- 山羊座:責任感が強く野心的
といった具合です。
アスペクトは「関係性」
アスペクトは、天体同士の「関係性」を表します。良い関係、難しい関係、中立な関係などがあり、これを見ることでより詳しい解釈ができます。
ホロスコープは読み解くのが難しいけど面白い!
生年月日と生まれた時間、場所がわかれば、先ほどのようなホロスコープはインターネットで無料で作成できちゃいます。
しかし、、、
まぁ、、意味がわからないですよね(笑)![]()
私も最初「なーんだ無料で作れるんじゃん♪」
とホロスコープを作ってみたのですが、何もわからないままでした![]()
やはり、知識のある方や占い師さんにみてもらうのが一番、手っ取り早いです。
でも、西洋占星術の世界は本当に奥深くて面白い!
この記事を読んで少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。占いを楽しむ新しい扉が開けるかもしれませんね。
あなたも自分だけの星空を覗いてみませんか?
きっと、新しい自分との出会いがあるはずです![]()
星空の魔法
美羽(みわ)![]()
