こんにちは。
星読み×保育士の美羽です
今日は多くのママが一度は悩む、「出産後の夫との関係」について、自身の経験と、数多くの家族をサポートしてきた経験からお話しさせていただきます。
🌟 夫の冷たい態度の裏には、意外な心の声が隠れています
出産後、「夫が急に冷たくなった」「子供ばかりかまっていると言われる」という悩みをよく耳にします。
私自身も、これをイヤという程、体験していまして（笑）
出産後1年くらいは本当に毛嫌いしている期間も長かったと思います。
なぜ、産後に夫と溝ができてしまうのか。
今日はこのテーマについて深堀していこうと思います。
❤️ 夫が変化する3つの理由
1. 奥様への独占欲が満たされなくなった
- 今までは自分だけを見てくれていた妻の関心が、突然赤ちゃんに向けられる
- 「僕のことを見てくれない」という寂しさが冷たい態度として表れる
- 実は甘えたい気持ちの裏返し
- なのに、男性がこれらの感情に気が付いていない
2. パパとしての自信のなさ
- 赤ちゃんの扱い方がわからない不安
- 妻が完璧にこなす育児を見て自信を失う
- 「下手なことはしたくない」という完璧主義
3. 家族を支える責任感との葛藤
- 経済的な重圧が増す
- 「良いパパでなければ」というプレッシャー
- 仕事と家庭の両立への戸惑い
💕 実際にあった夫婦の事例
ケース1：Aさん（32歳）の場合
「出産後、夫が帰りが遅くなり、休日も一人で出かけることが増えました。話を聞いてみると『自分の居場所がないように感じた』と。二人で話し合って、少しずつ改善できました」
■赤ちゃん+ママの間に入れないと感じるパパ
ママは妊娠期間中から赤ちゃんとの関係づくりが始まっています。
しかし、パパはいきなり赤ちゃんがお家にやってきて、嬉しくも戸惑いが大きいのです。
赤ちゃんのお世話をしてみたいけど、ママのように上手にできない、赤ちゃんが泣き止まない…となると、
「やっぱり、ママじゃないと」と勝手に妄想してしまうんですよね…
（妄想ですよｗ本当に
）
さらに、ママがあやすと笑うのに、自分にはあまり笑いかけてくれない、、とか。勝手に「二人の世界だ」って感じて、疎外感を感じたり。
ママから見ると、「そんな些細なこと！？（っていうか、そんなことなくない？）」と思えるようなことなのですが、男性は思ったよりナイーブなようです。
ケース2：Bさん（28歳）の場合
「赤ちゃんに触れようとしない夫が心配でした。実は『自分が下手に抱っこして泣かせたら...』という不安があったようなんです。一緒に練習していくうちに、今では積極的になってくれました」
■失敗したくない気持ちが大きいパパ
男性はプライドの生き物。
「失敗したらどうしよう」
「赤ちゃんを傷つけてしまいそうで怖い」
と考える人は多いようです。
それに、妻にとやかく言われるのが本当に嫌！
というケースも。
私の夫も、こわいと言って沐浴や爪きりは経験しませんでした。
私だって、こわいんだよ。
でも、赤ちゃんのためにするしかないから、練習してできるようになったんだよ。
と、言っても効果はなく（笑）
こういった男性は、
本当に困らない限り、やりません。
ので、私がやりましたが、腹を立てるのも体力がいりますので、水に流しました。
一番の理由は「寂しさ」
自信の経験や関わったご家庭のことを顧みて出した結論、、
それは、やはり「寂しさ」にある、と思います。
男性ってやっぱり女性にお母さんみたいに甘えたいという欲求を大人になっても持っていると思うんですよね…。
赤ちゃんの世話を一心不乱に頑張っているママからすると、
「ハァァァ！？そんな場合じゃないでしょ！！！」
という感じなのですがね（笑）
以前、ボディトークでお世話になったヒーラーさんに、
「旦那さんがいきなり、あなたより若くてかわいい女の子を連れてきて、『今日からこの子も家族だ。君より若くてわからないことがたくさんあるから面倒見てやってね』と言われた上に、旦那さんがその子をめちゃくちゃ可愛がっている、そんな状態だと思うよ」
とおっしゃっていました
これは、兄弟が産まれたときの、赤ちゃん返りの心理とまったく同じだと思います。
だけど、大人の男だからというプライドもあって、自分でもその欲求に気が付けない、
でもなんだか「イライラする！！！」という感じでしょうか。
あなたが愛をくれないなら、俺も愛をあげない！
という復讐チックな拗らせ方をしてしまう人が多いです。
このことを頭に入れておくか、どうかで関係性が変わってくるはずです！
🌈 夫婦関係を改善するための5つのポイント
1. 小さな変化から始める
- 「おかえり」と笑顔で出迎える
- 仕事の話を少しだけ聞く時間を作る
- 夫の好きな食事を作ってみる
2. 夫を認める言葉がけを増やす
- 「パパらしい関わり方、素敵だね」
- 「仕事頑張ってくれてありがとう」
- 「あなたがいてくれて心強い」
3. できることから少しずつ育児参加
- まずは沐浴以外の簡単なことから
- 得意分野を見つけて任せてみる
- 成功体験を増やしていく
4. 二人の時間を大切にする
- 子供が寝た後の15分だけでも会話
- 実家に預けて短時間デート
- 思い出話で共感する時間
5. 無理のない範囲で三人時間を作る
- 休日の朝食を一緒に
- 近所の公園へ散歩
- 家族写真を撮る機会を作る
✨ 変化は新しい家族の絆を築くチャンス
出産後の夫の変化は、決して夫婦の危機ではないんです！
大丈夫！誰しもが経験する、新しい家族を迎えた大切な過渡期なのです。（ムカつくことも多いと思いますが
）
焦らず、一歩ずつ、 新しい家族の形を作っていく過程を、大切に楽しんでいきましょう
子育てでは、その子の生まれ持った性質に合った接し方を見つけることが大切です。
より詳しい子どもの性質や効果的な関わり方を知りたい方は、個別鑑定をご利用ください。
お子さまの誕生日と時間から、詳細なアドバイスをさせていただきます。
子育ての正解は一つではありません。
あなたのお子さまの個性を理解し、その子に合った育て方を見つけていくことが、より楽しい子育てへの近道となるはずです。
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