・会えなくて辛い、会えても辛い、それが不倫
不倫は、彼と会えない時間は辛い。
会えている時間だけは楽しい、幸せ、満たされる。
けれど、逢瀬の時間が終わり彼とバイバイして家に帰った後は、また辛い時間がやってくる。
楽しい時間はほんの一瞬。
あとは辛さや寂しさに耐える時間が多い、それが不倫。
彼と身体を重ねると余計に、離れた後の苦しみは大きくなる。
彼ともっと一緒にいたい、彼ともっと親密になりたい、私だけの彼になってほしい、
時々こそこそと会う関係じゃなくて、彼が人生のパートナーだったらどれだけ幸せだろうと、叶いもしないことを考えてしまう。
どれだけ彼に優しくされても
どれだけ愛されても
「彼とは不倫の関係」という現実を受け入れたくない。
子どもがいる既婚女性なら、本気で不倫の彼のことが好きであっても、子どもがいるからそう簡単に離婚できないという葛藤。
独身女性なら、彼さえ離婚してくれたらすぐにでも一緒になれるのに、そうしてくれない彼に対して様々な葛藤を抱えながらも不倫を続けてしまう苦しみ。
このような辛い現実がやってきたら、自分と向き合う時がきたということ。
彼を好きになってしまいもう後戻りはできない。
けれど先に進むこともできない。
多くの不倫男性は、現状維持を望む。
会えなくて辛い、会えても辛い、それが不倫。
その現実を受け入れた上で、これからどうしていくかはあなた次第。
続けるも良し、終わりにするも良し、自然に任せるも良し、
だけど、過ぎ去った時間はもう返ってこない。
会えても会えなくても、辛い時間が多いのが不倫だから
そんな辛い不倫の恋を経験して、その経験を今後の人生にどう生かすかはあなた次第。
幸せになる道を探すか、不倫女のまま年老いていくか。
今のあなたの決断、行動が、1年後、3年後、5年後、未来のあなたの人生を創る。
カウンセラー さくら
お問い合わせ等はこちら♪