※「がんとの共存を受け入れるまで」シリーズは毎週金曜日21時に更新します。今回は短編です。※
更新している現在、正直なところ、告知を受けてから数日、どんな日々を過ごしたのか覚えていません。
前回の記事のような母親が出て来た件もあったので精神的には参っていたでしょうしやさぐれていたと思います。
告知を受けてから5日ほど皆勤でお酒を飲む日々を過ごしました。
しかし、主人が「お酒はやめよう」と唐突に提案し、最後に美味しいお酒で飲み納めということもなく、私たちのお酒ライフは突然終了しました。
この件に関しては、主人に感謝すべきです。
お酒は百薬の長と言われますが、私にとっては百害あって一利なしでした。
たしなむ程度、という飲み方が出来ないので、いつも瓶が空になるまで飲んでしまいます。
なんでも飲みますが、ワインと日本酒が好きでよく飲んでいました。焼酎やスコッチなども飲みますが、どうもずっしり来る方を選んでいました。
またお酒あるあるかもしれませんが今考えると高カロリーなおつまみが多かったです。
ワインを飲むときは必ずバゲットをオリーブオイルと塩で食べるか、ピザを食べていました。
前菜はオリーブやチーズです。
デザートもワインと合わせて食べていました。
これを連日繰り返していたので、お酒が突然終了してすごく寂しかったのを覚えています。
年末くらい飲んでも良いのでは?という話がちらほら出るものの、おそらく今後お酒を常飲することはないと思います。
さて、乳腺外科の先生からは普段の生活通りに過ごしてOKと言われています。
食生活もお酒も先生からは制限はありません。
しかし、我が家では、どうやら乳がんにお酒は良くないらしい・・という結論に達してお酒をやめることにしました。
ちなみに、この時のBMIは30を超えていました。