3月末、春の祭典・ホーリーに向けて、ラジャスターン地方のヒンドゥーの聖地、プシュカールに行ってきました。
ホーリーとは、春の到来を祝うお祭りで、この日だけは、カーストがまったく関係なくなる日なのです。
この日に向けて、みんな、色粉と水鉄砲を用意し、当日は、朝から、「ハッピーホーリー!」の掛け声とともに、色粉をかけ合って、楽しみます。
ゲストハウスの部屋をでてみると、すでに始まっていました。
わずか10分たらずで、こんなカラフルにされてしまいました。
仕上がり美しい、お隣りのフランス人。
ホーリーのトランスパーティが行われているではありませんか。
さすがはダンスの国、インド。
外国人も地元の人も、子供も大人も、相手かまわず色粉かけあって、踊りまくっている!
そこら中から聞こえてくる「ハッピーホーリー!」
今まで何度もインドにきていますが、ホーリーの日は、町の騒ぎが静まるまで部屋にいるようにしていたので、色粉祭りに参加したのは、今回が初めて。実際、粉が目に入ると結構痛いです。
昔、お城だったのかなと思わせる雰囲気のある建物がいっぱい。
夕暮れ時が、もっとも美しい。
ホーリーで遊び疲れのインド人のおじさん。
インドって、ほんとに、飽きないなぁ。
ナマステ
Mitsue