6日目。朝8時半にクリニックに出向き、Vomitting(嘔吐療法)








この嘔吐療法の目的は、身体的には肺のクレンジングで、もう一方では、ハートと喉のチャクラを開き、感情をリリースすること。





マッサージのあとに、嘔吐開始。カンゾウ(甘草)を煮詰めたお茶を何倍も飲み、その後、煉り状になったハーブを飲んで、嘔吐を始めます。





三回ほど嘔吐を繰り返しましたが、これがなかなかきつかった!








なにしろこのお茶と煉り状のハーブが、とても独特な味で、はっきり言って不味い。。。





でも、沢山飲まないと嘔吐が難しいので、どんどん飲みなさいとドクターには言われます。





嘔吐する間中も、ドクターはずっと隣で見守っていてくれます。ドクターは、嘔吐した液体をよく観察し、色や状態、から肺の状態を分析していきます。





吐瀉物と体を見れば、その人のライフスタイル、過去の人生で起きたことの大体がわかるとドクターは言っていました。





肺のクレンジングなんて、私自身も人生で初めての体験。





しかも、飲んだ液体そのものは胃へ行くはずなのに、嘔吐によって肺のクレンジングが可能なんて、パンチャカルマは驚くことばかりです。






Shanti Yoga Gypsy


嘔吐療法のときの私。かなりリアルな写真ですが、貴重な一枚です。。。リアルすぎて、ごめんなさい(笑)洗面器の中の液体が赤いのは、ハーブによるもの。








ハートのチャクラが閉じていて、開きたくないと感じている人は、このクレンジングも、上手く吐けなかったりするのだそう。クレンジングが終わったあとに、号泣する人も、少なくないということです。





感情の浄化と手放し、ですね。。。








Namaste.


Mitsue