12月の第1、2週にTantra Yoga Festivalに行ってきました。
北インド・ビハール州にある、Bihar School of Yogaという伝統的なタントラ・ヨガのアシュラムが主催した大きなフェスティヴァルです。
Bihar School of Yogaは、スワミ・サッチャナンダという、ある偉大なヨガの師によって設立されました。
スワミ・サッチャナンダは、スワミ・シヴァナンダの弟子であり、世界中にヨガの素晴らしさを伝えるため、ヨガやタントラについて、80冊以上もの本を著作されました。
昨年の12月5日、サッチャナンダ師がマハ・サマディに到達され(お亡くなりになられた)、その一周年記念としてのメモリアルなタントラ・フェスティヴァルでした。
インド中、世界中から何百人もの人が参加されました。
サッチャナンダ師の一番弟子として、現在のスピリチュアル・リーダーである、スワミ・ニランジャナンダ。
遠くから見るだけでも、凛とした達観者としての強いエネルギーを感じることができました。
私はヨガのコースで知り合った仲間たちと一緒に参加。
カルマヨガとして、しっかり働いてきました。
地元の子供たち600人、とフェスティバル参加者合わせて1000人以上の食事を作るための大きな釜と鍋。これはもう、完全に男仕事です。
子供たちと一緒に歌い、踊るスワミジ。参加者の質問に答えるスワミジ。
今回、このメモリアルなフェティヴァルで気づいたことは、カルマヨガ(egoless work)の大切さです。
見返りを求めず、自分のできることで周囲のために働くこと。カルマヨガは、最も崇高とされる「行為のヨガ」であり、奉仕活動(sever)こそ、それなのだと気づきました。
Hari Om Tat sat
Shanti
Mitsue