みなさま こんにちは
6月末に日本を出国して 今、カンボジアの首都プノンペンにいます。
カンボジアを訪れるのは 今回で 2回目です。
アンコールワット遺跡が見たくて カンボジアを訪ねたのが今から6年前。。。。
あのときは、カンボジアの人々は携帯なんか 持っていなかったのになぁ。
今 見渡すと、携帯をもっているカンボジア人が結構いて驚きました。
テクノロジーの普及は早いものです。
でも、やっぱりカンボジアの時間の流れは まだまだゆっくりしています。
この国に入ってから、約一週間がたち
少しずつ、東京の時間の早さから アジアの時間の流れに
慣れていってます。
とにかく暑いです、、、シャワーは全て、水シャワー。
水といっても、昼間の気温で、勝手にぬるま湯になります
ポル・ポト派率いる過激派共産主義クメールルージュが起こした、カンボジアの悲しい歴史。
国民の4分の1が、無実で罪で 虐殺された。
ちょうど、私が生まれた頃の大事件でした。
首都プノンペンの中心から、トゥクトゥクで 30分くらいのところに
Killing Field(キリングフィールド)と呼ばれる跡石はありました。
ここを訪れるまで、そんな悲しいカンボジアの歴史を知りませんでした。
その昔、フランスの植民地となる前は
王国として、すばらしい文明をたくさん持っていたカンボジア。
アンコール・ワット遺跡を見れば わかります。
今、この国は、貧困から、いっぱい社会問題を抱えているのです。
タイ料理と味が少し似ているかも。
特に、プノンペンの通り道のどこでも売っている
屋台のバゲットサンド。
フランス殖民地だったせいもあり、アジアでは珍しく
バゲットがおいしく、消費率も高い。
スピーディな東京の時間から、スローなアジア時間に慣れさせるために寄ったカンボジア。
暑くて おいしくて 人は穏やかで優しい。
首都プノンペンでさえ、押しが強い人は少ないな。
英語があまり通じないから 複雑な会話はできないけど
シンプルな言葉はなんとか 通じる。
旅はまだ、始まったばかり。
次はカンボジアのヨガ事情について 報告します♪♪
Shanti
Mitsue