大切な食事のことについて
ヨガの中で、アーサナ（体操法）と同じくらい
大切なこと それは食事です
何を食べるか、ということは
私たちの体だけでなく 心にもとっても影響してくるもの
私にとって、食事法とはヨガを始めて以来
ずっと夢中になってる研究分野のひとつです
（というか、食べるのが好きなだけ）
どんな食べ物を
どんなふうに頂けば
心と体はより軽く、純粋な状態に近づけるのか
そんなことを考えながら 日々のヨガ的ライフを実践してます
最近、やっと一般に広がってきたある食事法
ローフード（Raw Food)
「生食」という意味です
生きている食べ物の酵素をできるだけ 生かしたまま
調理して 頂く食事のこと
ヨガの世界では、これは当たりまえの知識でしたが
それをさらに裏づけてくれる本がありました
胃腸内視鏡外科の新谷弘美氏が書いた
「病気にならない生き方」（サンマーク出版）
この本の中で、著者は
エンザイム（酵素）がいかに私たちの体に大切であるか、
病気の患者さんの内臓のデータをもとに
わかりやすく説明しています
この本を読んだとき
なっ、なるほど～！ととても納得しました
生きた食べ物から 酵素をとること
それには、野菜などの酵素を殺さないように
４８度以下で 調理して 頂くこと
それがローフード食事法です
加熱した食べ物ばかり食べていると
体の新陳代謝が悪くなったり 免疫が下がったりしてしまう
これは、私の体験からも 感じたことです
といいつつも、冬に入って 寒くなり
私の食卓には自然に、温かいお料理が増えましたけど
そのへんはバランスで （笑）
そんなこと言っても、私は焼き魚に味噌汁、ご飯のような
伝統的な食事が好きなんだ～という方へ
とっても簡単に、丸ごと酵素がとれる方法があります
それは 間食にフルーツを頂くこと
朝食代わりに、おやつ代わりに
空腹のときにフルーツを頂くこと
フルーツは酵素の宝庫！
ヨガの世界でも、ヨギーの食べ物といえばフルーツなのです
昔のヨガの賢者たちは
酵素という名前は知らなかったものの
感覚的に 酵素の存在を知っていたんだと
思います
（食事のお話はさらにつづきます♪）
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Mitsue
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