こんにちは。
心の探究家 よしみです。

先週、群馬県の草津(くさつ)温泉と野反湖(のぞりこ)へ行ってきました。
前半は金縛りの話、後半は野反湖の写真を掲載いたします。

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標高1200mの草津町、天気は小雨、気温18℃。
下界の猛暑から逃れて、涼しさ満喫です。
草津温泉の定宿で「源泉かけ流し」の湯に浸かります。

湯上りの身体が冷えてきて、私は部屋の押入れから布団を出して休養しておりました。
テレビの相撲中継を家族が観覧中で、

テレビ音量が強い刺激。
眠いけど、よく眠れない状態です。

右肩のあたりに圧迫を感じて、目を開けました。
そこには誰もいませんでした。
これは心霊体験の気配なので、早速、心の声でお祓いの文言を唱えました。
突然、掛布団の中央部がボワーッと盛り上がって、布団干しのような形で浮きました。
驚きましたよ!

変なことは、

布団カバーの上面が白くて、私の周囲も白っぽい。
視界の右上、天井付近に

桃色の濃い雲みたいな塊が位置している。
明らかに現実とは異なる景色を見ています。
でもテレビの相撲中継の音はしっかりと聞こえます。

久々に金縛り状態が始まって、
寝返りをしたり、腕を伸ばしたりしても、肉体は動かない。
家族に助けを求めて誰も様子を見に来ない。
声も出ないって、か。

布団が盛り上がる幻覚を、繰り返しで見せられても、身体が浮き上がる感じはない。

無駄に疲れるのを避けるため、

進行するに任せて、目を閉じました。
すると冷静さを取り戻したのです。

肉体が眠っているとして、

まぶたは動かないでしょ。

目を閉じたと同様に感じる、

その視覚はエーテル体?
これって、エーテル体の体脱チャンス?
やめておこう。
今、心霊体験中だから。

両手で顔を触った、
その手に顔の感触をしっかりと感じました。
わー、アストラル領域か!
感激して、何度も顔を触ってみました。

桃色の濃い雲みたいな塊は、右側にある押入れから出たのだと察しました。
押入れの戸をちゃんと閉めなかったせい。

フッと金縛りが解けて、心霊体験?は終わりました。
明晰夢ではないし、アカシャでもないし。

こちらに宿泊する際は、

毎回、押入れの戸をちゃんと閉めました。
その理由は、心霊体験の恐怖があったから。
心霊現象が起こりそうと、直感していたことになります。

でも今回は、
押入れの戸をちゃんと閉めるか、試しに少しだけ開けておこうか。
初めて選択肢が派生しました。
その時点で、恐怖を手放す準備完了だったのでしょう。

同時に、桃色の濃い雲みたいな塊と、チャンネルが合ってしまったのかも。
実際、恐怖心よりも好奇心が出ました。

現実化とは、葛藤がないと早いのですが、

こんな場合でも「試しに」?が叶ったわけです。

教訓; これが、あれか。
状況を観察して、情報整理する。


冷えた身体を温泉で温めた後、マッサージ機で筋肉をほぐして疲れを癒しました。
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翌日は野反湖へドライブ。

天気は小雨。
ニッコウキスゲの最盛期です。
野反湖なので「ノゾリキスゲ」と呼びたい。
毎年、同じ場所で撮影するのは楽しいです。

 

野反湖

 

背後の斜面。


ニッコウキスゲ(俗名ノゾリキスゲ)


イブキトラノオ

 

クルマユリ

 

シモツケ

 

ノアザミ

 

 

ハクサンフウロ



ノハナショウブ



最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。


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