こんにちは。
心の探究家 よしみです。
遊びにいらしてくださって、ありがとうございます。
5月、家庭菜園はイチゴの収穫期です。
イチゴ摘みをしながら、幸せな気持ちに浸ります。
なぜ、イチゴ摘みが好きなのか?
無我夢中でイチゴを摘む。
意識の拡大に関連しているみたい。
イチゴはバラ科の植物ですね。
香りと味も好き。
緑色の中にある赤い色にワクワクします。
まさに「夢うつつ」状態でイチゴ摘みに臨みます。
たまに、夢の中でイチゴ摘みをすることがあって、熟したタイミングを逃さないよう、手早く作業する。
今、その夢が叶っています。
イチゴ畑の手入れは手間がかかるけど、イチゴ苗の生育・開花を観察するのも好き。
品種は『女峰(にょほう)』と『とちおとめ』。
4年前に露地栽培で5株の苗を植えて以来、苗からツルが伸びて新株が増えました。
今年の秋は植え替え予定です。
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幼児の時に、
隣家との垣根際に生えている小さな植物に惹かれて、
「これは何?」私が尋ねたら、
近所のお姉さんが、
「オランダイチゴ、食べられるんだよ」と。
美しい姿形のオランダイチゴを食べた驚き。
オランダイチゴの味は酸っぱくて、私の身体が震えました。
幼児期のワクワク感の記憶にリンクするのです、
時空を超えて。
あのオランダイチゴは、実の形が細長くて小粒だったと記憶しています。
半世紀前の品種ですし、原種に近いかも。
たぶん、鳥が種を運んできて、野生化したものと推察します。
もっとたくさんのイチゴを摘む。
今、その夢が叶っています。
現在のイチゴは甘味があります。
おいしい。
幼児の頃は無垢だった。
イチゴ摘みを引き金にして、結局、私は無垢に帰ろうとするのですね。
5月中は毎日、摘み作業と加工に追われます。
最盛期は4㎏くらいの収穫、イチゴで満腹する贅沢。
目と身体が疲れますが、ビタミンCの摂取量は十分だと思います。
とても食べきれなくて、ジャムやシロップに仕上げます。
お陰様で、1年分の保存食を作りました。
土地の精霊とともにあり、畑の守り人として暮らす。
地球の恵みよ、
ありがとう。
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