睡眠中の夢をフルカラーで見るのは、

感覚の個性として色彩感覚が優勢なタイプだからでしょうか。

 

小学生の頃、

夢の色彩に個人差があると知りました。

級友も父も、夢の画像はモノクロだと言ったのです。

 

明晰な夢を見た後、

色彩や物事が何を象徴しているのか調べてみます。

 

色彩や物事から連想する心象、

人類の集合意識に共通イメージがあり、個人的な経験によるイメージもあります。

 

リーディングでは、

軽い変性意識状態に入って、

私はクライアントさまの声に集中して、情報を色彩光で受け取り、アカシャへ問います。

アカシャからの答えは象徴だったりするので、更に問います。

集中力が大事で、私は鍛練を続けております。

 

明晰な夢では、テレパシーで何者かと繋がっていて、問うと瞬時に具体的な情報が来ます。

アカシャのフル体験とそっくりです。

明晰な夢というよりは、アカシャのフル体験かも。

 

夢の中で、情報を発しているのは?

スピリチュアルガイド。

あるいは、

私の魂、アカシックマスター。

非物質な存在と交流しているのですね。

 

アカシャへの出入りは誰もが行っています。

記憶に残っているか、いないかの違いがあるだけです。

 

夢に興味のある方は夢日記をお薦めします。

枕元にノート&ペンを常備して、目覚めてすぐに記録します。

すぐに書かないと忘れてしまう。

 

 

本題に入ります。

 

4月に見た夢2つは、暖色系が多くて、

←この色が気になりました。

黄色みを帯びた赤色ですね。

緋色(ひいろ)

アカネの根で染めたもの、薄い色を浅緋色(あさひいろ)。

火色とも言われて、火や太陽のイメージがあります。
 

具体的な夢の内容は後述して、

先に結果の考察を記します。

 

象徴と解釈は;

赤色 (第1チャクラ)~オレンジ色 (第2チャクラ)に関する、

本能、創造、土台、立方体、1階…。

感情、対人関係、水、2階…。

 

黄色 (第3チャクラ)~緑色/ピンク色 (第4チャクラ)に関する、

太陽神経叢、自信、パワー、社会、所属、火、3階…。

心、愛情、包含、風、女性性、4階…。

 

青色 (第5チャクラ)に関する、

自己表現、指令、意志、空…。

 

ネイティブアメリカンの老婆、シャーマン=大地とともにある暮らし・叡智、過去世で出会ったイメージ。

蜘蛛=運命の網の織り手・霊感・知恵・創造力・破壊力・宇宙人のイメージ。

洗濯物を干す、乾かす、太陽光、風、浄化。

 

☆  上記のキーワードから読み解いたのは、

自身の現状、浄化、転機、次の出来事へ、取り組み、方向性についての情報。

案内役・守護存在がいる。

 

 

私的な解釈部分は公開しないでおきます。

緋色が語った結果、

「自身の暗黒面を見てきて、感情の浄化は完了ですね。今はパワーや心のバランスに注目しようか。」でした。

 

緋色の解釈が万人に当てはまるわけではなくて、

個別の状況により、違う結果へ導かれます。

 

(庭にノウゼンカズラが咲いています。)

 

~~~

以下は、備忘録として2つの夢を記します。

 

4月の夢①

ここはオフィスビルの3階か4階。

私の他に誰もいない。

窓から見えるビル周囲の環境は静かだ。

 

私は何をしている?

この区画に入居するにあたり、家具の配置を下見している。

 

共用通路の内装は、

オリーブグリーン色の壁、突き当りの丸窓がピンク色黄色で構成されたステンドグラス、床一面が緋色。

 

通路の隅に洗面台があって、

すぐそばの緋色の床に少量の水が落ちている。

掃除用具が見当たらない。

踏まないように気をつけて、その場を通り過ぎて階段を下りていく。

 

階段の踊り場の窓際に蜘蛛(くも)がいる。

蜘蛛をつまんで窓を開けて外へ放した。

風が吹いていて蜘蛛は糸にぶら下がり戻ってきてしまう。

丁寧に扱って、やっと外へ逃がすことができた。

 

 

4月の夢②

神社か寺の軒先で楓の紅葉を見上げながら歩いている。

薄曇り空に赤色、オレンジ色、黄色葉が透けている。

 

これは何を意味している?

次の場面へ瞬間移動した。

 

ネイティブアメリカンの老婆がいて、したような身なりだ。

青空を背景にして、緋色の細高い建物が現れた。

強い日差しとネットリした空気感、色彩のコントラスト。

 

これは何?

彼女の住居だ、そして彼女はシャーマンだ、とわかった。

 

3階建てに見えるが、

1階の屋上部分に、2階~3階相当の高さの緋色の金属枠を配置した作りだ。

 

1階部分は鈍く緋色に輝いて、外壁材は銅板葺きに見える。

 

金属枠の部分は洗濯物干し場に似ている。

金属枠の2階相当の高さの位置は両端に2本重ねのロープが渡してある。

そのロープに、カーテンのような1枚布の形で黄色の縞模様つきえんじ色の毛布1枚浅緋色のシーツ1枚が吊り下がっている。

金属枠の3階相当の高さの枠は、浅緋色のシーツ2枚が吊り下がっている。

 

強風が吹き始めた。

毛布シーツが、こちらへ向かって飛んできそうな勢いで、はためいている。

金属枠とロープはしっかりと布類を支えて強風を受け流している。

 

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いかがでしたか?

夢日記、つけてみてください。

夢の物語に象徴を見出して、

どう解釈するかは、あなた次第です。

 

 

長文にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

 

 

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