叡智おばちゃんの よしみです。
遊びにいらしてくださってありがとうございます。
久々の更新です。
先祖調査の原動力となっているのは、私は誰なのかを知りたい欲求だったみたいです。
幼少期以来、墓や葬式、お香・線香、墓石鑑賞に惹かれてきて、長らくその理由がわかりませんでした。
母は嘲笑します。
「なぜ、そんなことに興味があるのか?」
「自身の先祖に有名人を捜したいのか?」
「変わってる、気味が悪い」
「線香臭い、縁起が悪い」
私は母と似つかない異人で、
「お母さん、私はあなたとは違うのよ」と言う。
母に説明してもエネルギーの無駄使いです。
どうやら私は、DNAを提供してくれた先祖を統合したくて生まれて来たのですね。
自身を生み出した生命エネルギーの流れを遡ることによって、細胞のひとつひとつが光を浴びて喜びのエネルギーを放射するような体感を得るのです。
それが感謝と供養なのだと思います。
(写真は群馬県野反湖畔8月のトリカブト)
七代遡れば百人以上の先祖がいるわけで、納得する過程は厄介です。
今年の夏は、戸籍情報を頼りにして、父方の祖母・曾祖母・高祖母の故郷へ赴き、先祖のお墓を探しました。
父母の生家の墓石調査の時とは違って、遠い昔に行き来が絶えて他人となっている現在。
お墓探検は勇気がいるので、先延ばしにしてました。
刻銘の判読は困難もあるので、墓石に近寄って調査している姿は怪しげで目立つみたいです。
墓荒らしと間違えられないよう、早々に立ち去りたくもなるのです。
しかも最低でも2回は通うことになりますから。
耳鼻咽喉科通い(蓄膿症)のついでに少し寄り道をして、合計4村の共同墓地に立ち寄った次第です。
共同墓地を歩く時は、自身のエネルギーを封印するので、鼻詰まり・耳詰まり状態は好都合かもしれない(笑)。
蓄膿症治療と先祖のお墓探検は、絶妙の組み合わせでシンクロニシティでした。
共通の目的は、生命エネルギーの通りをよくしたい。
満足(統合)すれば、安心(完了)ですよ~。
お読みいただきましてありがとうございました。
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