英語文法を学び直していて、

気付きは突然訪れました。

 日本語の文法でしょ。

・・・国語感覚が起因だったに違いない!

意思の伝達(コミュニケーション)不全が

不安を募らせ、自信喪失に陥らせた。

 

私は、生まれ育った家で会話していても、

意味が通じ合わないことが多々ありました(笑)。

 

父は、母は、妹は、何を表現したかったのか?

私は、察することを要求されても、困ってしまう。

 

①省略の多い会話についていけない。

②婉曲、隠語、独特の言いまわし、方言、古語が腑に落ちない。

③言葉に込められたニュアンスの違和感。

 

家族とはいえ、今世の経験則や過去世の記憶も違うし。

 

母が「おまえとは気が合わない」と怒ったけど、

今の私ならば、「勝手に失望してくれー」って言い返せそうです。

 

    なぜ私は

「何を伝えたいのかわからない」と訊ねなかったのか?

    >>>そのセリフを思いつかない状態;

    自己暗示が効いていました。

怒りのエネルギーを浴びたくなかったわけです。

 

私は、幼児時代の一時期、

「どうして・・・?」「なぜ・・・?」と度々訊ねましたが、

両親は、「うるさい」とか「子どもは知らなくていい」、

とか言って怒りました。

おそらく、訊くことがマナー違反だったのでしょう。

私は大人(両親)に失望したとともに、

自身の無力を恨めしく思いました。

 

私は親に愛されたくて、

「どうして・・・?」「なぜ・・・?」を封印したのです。

そして承認欲求も満たせなくなりました。

 

ようやく自己暗示が解けて、

『封印の記憶』を意味付けることができました。

 

 (群馬県玉原ラベンダーパークにて;叡智おばちゃん)

 

会話が成立しても誤解に満ちている?

・・・恐ろしいけど事実です。

 

そしてビジネス界では、誤解や錯覚を利用してますよね。

 

誤解したまま行動した結果、失敗だったとしても、

自己責任ですから。

意思伝達は、誤解を避けたいですね。

話者が具体的な説明をして、

聞き手が照合(アイメッセージ)を返します。

 

 

 

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