昨夜は蚊に襲われなかった。
ハートのワークや
セルフ足裏マッサージで
リラックスしてきて
深く眠れそうだと思った。

期待は外れ
あくびは出るけど
脳があんまり眠くならなくて
夜の間の数時間は起きていた。

横になっていても眠れず
焦ってしまい落ち着かないので
起き上がって気の向くままに過ごした。

昼間に降りてきたアイデア
イヤリングのデザインを
材料を並べて検討することに
没頭した。

アイデアは2、3個だったのが
手を動かしている内に5、6個
デザインが頭の中で出来た。

充実感と心地よい疲れ。
目は限界に疲れてパサパサする。

さすがに目を閉じて休もうと
横になったらそのうちに眠り、
次に号泣で目覚めたときは
窓の外が明け方の色になっていた。


たくさんの場面の夢を
ずっと見ていた。

ちょっとずつ状況は違うけど
わたしが泣いているところで
次々と場面が入れ替わる。
ファンタジックではなく
実際に体験しそうな
日常の中の場面という感じ。

夢の感覚と記憶を引きずったまま
目を開けた今現在のわたしは
なんだこれ、と動揺した。
なぜか、足が無いような感覚もあった。

目には涙が溢れ始め
すぐに嗚咽で息が苦しくなるほど
しばらく泣いた。

頑張れば泣くのを止められそうではあったけれど
その頑張りは
わたしにとって今するべき
頑張るってことではないと思った。

両方の鼻が詰まってしまうくらい
我慢せずに泣き続けた。
我慢して泣き止む方が簡単だったけど
苦しいけど逃げずにそのまま感情を
出し続けた。

呼吸が荒くなり
ときおり声が漏れ
胸が上下する。
お腹がひっくひっくと動く。
眠っていた身体に色々なものが巡りだし
さっきまで無いみたいに感じていた
足の感覚が戻ってきた。
徐々に安心感に包まれて
落ち着いてきた。

こんなに泣くのは4月に嫌な感情が蘇ったとき以来だ。
嫌な気持ちで泣くこと自体は
感じたくない嫌な気分なんだけど
「わたしの世界をまるごと愛する」
と昨夜のワークで決めたから
その感情すらも
(今この瞬間は愛することが難しくても)
ただ受け容れていく。

泣いてもいいよ
今、嫌な気分を感じていても大丈夫だよ
…言葉にしていたわけではないけれど
そんな姿勢でわたしは
泣いている夢の中のわたしに
そっと寄り添っていた。


助けを求めるように嗚咽の途中で
オープンハートのワークをした。

開いたハートを出口にして
すうっと身体の中から
放射状にエネルギーが飛び出していった。
外に出られてうれしそうな
無邪気な子どもみたいだった。


起き抜けの動揺から始まった
置いてきた感情たちの放出は
終わってみたらものすごく深く
大きく優しい癒しだった。


昔のいつのときか
表現するのをやめて
閉じ込めた感情の箱は
自分の身体のどこかにあるという。

その蓋が開いたんだ。

蓋が開けられたら、
その中身を許可して受け容れたら、
閉じ込めていたものは
のびのびと放出されて
身体のエネルギーは
箱の中身の分だけ
軽くなる。
そのことを頭ではなく
身体を通して体験した。

生まれ変わったみたいに軽やかな
そして少し照れくさいような気分だ。


それにしても
泣いている細胞が自分の中に
こんなにいたなんて。

ごめんね。と同時に
ひっそりと泣きながらも
今日までわたしを連れてきてくれて
生きていてくれてありがとう
って優しく抱きしめたくなった。
また泣けてくる。

オープンハートのワークの威力を
思い知った朝だった。


感情を出すことに
抵抗が起きている最中
HAPPYキャプテンの歌が
時々、頭の中に流れてきた。

Promise

パラレルワールド

トワ

後で歌詞を読んでみたいと思った。


あと、前に書いたブログの記事を
泣き止んだら読み返そうと、ふと思った。



探したらこれだった↓


いやもう、なんか…
身体の細胞たちは
なんもかんもお見通しなのでは!
と、私の中では
答え合わせがバチッと決まって
鳥肌だった。

人体ってすごいよ!!
(どうした急にハイテンション)

アタマだけで決めて
行動でどうにかしようなんて
後々、無理が生じて当たり前だ。
昔のわたしはそれに気づいていなかったから、
勢いで行動しては疲弊したり
体調を崩したりと、たくさん失敗した。


身体に降参するしかないと思う。


アタマが納得していなくたって
本来の力を発揮できる状態の身体に任せていれば、あるべきところに導かれる。
そう思う。
身体のことは
ここ数年かけて
信頼できるようになった。
扱い方はまだまだだけど
イマココプログラを実践してみて
手応えを感じている。

身体のやろうとすることって大概は
肥大したアタマの人間視点からすると

なにそれめちゃくちゃやん!

え〜〜〜…それをやれと?(困惑)

とか、そんなんが多い気がするから
(当社比)
はじめは従うのに抵抗が起こる。

今でもしょっちゅう
新しい選択をしようとするとき
抵抗を感じてる。


でも、アタマだって
大いなる身体の仕組みの中にあって
本来は乗るべき流れを知っている。
いろいろあって
今は姿を変えているだけだ。

赤ちゃんは難しいこと考えたり
こねくりまわして悩んだり
きっとしていないだろう(笑)

ごきげんが正位置立ち上がるキラキラ


は〜〜〜キラキラ

ここまで言語化できてることに
自分で驚いてるお願い
そして書きながら読みながら
腑に落ちるのが気持ちいいし面白い。

大事なこと、
また忘れるかもしれんけど(笑)

正位置への戻り方を
何度も体験していったら
そっちが当たり前になって

プログラム開始前に望んでいた
強くしなやかな自分に
この先ずっとなれるね。楽しみだ。


〜~~~~~



感情が暴れているときは
すごく不安にもなったし
逃げたかったし
ひとりで心細かった。

急にふわっと
HAPPYキャプテンの歌が
助けに入ってくれたとき
ひとりじゃないじゃん、て
はっとしてイマに戻れた。
会ったこともない
イマココバルスメンバーの存在を
ありがたいなぁって感じた。

みんなにハートから
ありがとう
大好き!を放ったよ。




〜~~~~~



DAY6夜へつづく


Shoko