① 化粧水の役割 化粧水は肌を潤す元となると思われがちですが、化粧水がそのまま肌の水分になるわけではありません。また化粧水の70%は水ですので高い保湿効果を期待するのは禁物です。あくまでも角質の水分を補う程度と捉えましょう。では化粧水の役割とはなんでしょうか。化粧水は、洗顔後の皮脂が落ちて毛穴が開いた一番デリケートな状態の肌に最初に着けるものです。すなわち肌に水分を与え、みずみずしく整えて、やわらかくする働きなどスキンケアの基礎作業を行う重要な役割を担っているのです。それによって化粧水の後につける、乳液やクリームがムラなく効果的に作用するようになるのです。
② 化粧水の選び方 化粧水といっても今はさまざまな特徴を持った商品が多く存在します。どれを選んでいいか迷ってしまう方も多いと思います。肌をみずみずしく整えるという点から言えば、自身の使用感の好みで選んでも問題ないと思います。でも、どうせ使うのであれば、それなりの効果を求めたいですよね。 お薦めは『ビタミンC誘導体』が入った化粧水です。ご存知の方も多いと思いますが、ビタミンC誘導体は、美白や抗酸化、毛穴引締めなど、色々な効果をもつ成分です。油より水に安定性が高い成分ですので、化粧水などで取り入れるのが良いと思います。 その他にも、水溶性の抗酸化成分として各種植物エキスが配合されているものや、アミノ酸、ヒアロルン酸、コラーゲン等、高保湿成分を配合したものもお勧めです。
③ 化粧水のつけ方は? みなさん化粧水はどうやってつけていますか?手?それともコットンですか?基本的には手でつけることをお薦めします。コットンですと、肌につける際にパッティングに力を入れすぎたり、擦ってしまったりして、肌を傷つけてしまう恐れがあります。角質を傷つけると、外からの刺激が肌内部に入りやすくなり、老化を招く原因にもなりますので注意が必要です。 手で付ける際にもポイントがあります。先ずは手のひらに化粧水をとり、顔全体になじませます。この時パチパチたたく人がいますが、刺激でシミなどの原因になることもあるので注意してください。顔全体になじませたら、顔を両手でゆっくり押さえるように10秒間ハンドプレスしましょう。これは化粧水に限らず、美容液や乳液、クリームをつけるさいにも是非行うようにしてください。手のひらの温度が顔の表面を柔らかくして、化粧品の効果を有効的浸透させます。ふだんコットンを使われている方も、仕上げにハンドプレスすることをお薦めします。