箱根駅伝の復路を見ました。
前日の往路でブッチギッタ東洋大が復路でも同じくブッチギリ。
今までの大会記録を9分も更新する空前絶後の記録で優勝しました。
本当に各ランナーが圧巻の走りを見せましたね^^
まさか設楽が佐藤悠基の持つ区間記録を破るとは思ってませんでした><
これまたゴメンなさい!!
全般的に今年も、神奈川大の奇跡の襷リレーなど、ドラマチックな場面もあり、
楽しませてもらえました^^
が・・・
今回納得がいかなかったことが1つ・・・
ツイートしましたが、どうも日テレの早稲田贔屓はやめられないんでしょうねw
うちは親父が明治大出身ということもあり、明治を応援して見るんですが
最終10区で明大・鎧坂(走れないと思われていた学生ハーフNo.1ランナーがエントリー)が
前を行く早稲田大をかわす瞬間を放映しませんでした(できませんでした)。
当然父親は文句を言ってましたのでツイートしたわけですが、結構なリツイートもあり、
同じこと考えている人も多いんだろうなと思った次第です。
出社した際に早稲田大出身の箱根大好きな先輩も「さすがにあれは酷いと俺も思った」と
言ってましたので、明治のみならず負けた早稲田大の人も同じように感じたようです。
まあ1つの『事件』ということでしょうw
そもそも私がこのことをしつこく言う背景には、以前見たドキュメンタリーの記憶が
鮮明にあるからなんです。
日テレが、自身の箱根駅伝中継の裏側に迫ったドキュメンタリーですが、ここで強調されていたのが
「抜く・抜かれるのシーンは醍醐味だから、絶対に映す」という信念みたいなものでした。
その信念を、この場面に限ってアッサリと放棄したように感じたからです。
(最後の瀬古さんの背景の幟の順番が違うとか論外)
優勝が決まったレースだったとはいえ、3位・4位の交代というのは大きな出来事だと思うのです。
中継車なりバイクなりも付けてたと思うんですよね。
なぜ、その映像が残ってないのか?なぜ、そこだけ映さないのか?
非常に不可解に感じております。
こうもしつこく言うと非常に悪趣味に聞こえますが、他の抜く・抜かれる場面は敗者の気持ちなど
考慮しないがのごとく映す日テレさんなのに不思議だな~ってことです。
ちょっと長くなりましたが、今回のこの部分は納得できなかったですね。
明治大にとって早稲田大に勝つことは悲願だったんですからね。
「ゴールシーン」じゃなくて「早稲田をかわすシーン」を見たかったという人は多いんじゃないでしょうか?