11日の地震によって、東京の交通網は
全てストップし、終日携帯&固定電話&メールが
使えない状況でしたが、
翌日12日には少し緩和されました。
12日は5時半に学校からメールで連絡を頂き
PCでJRの運行状況を調べたところ、7時には再開と
あったので、7時に家を出ました。
7時半、まだJRは運休。(後で分かったのですが、
実際に動き出したのは10時ごろだったそうです)
運転手さんに聞きながら近くまで都バスで移動し、
そこからは徒歩で20~30分位。
不慣れな地理で歩くにはiPhoneの
位置確認できる地図が大活躍でした
無事、娘と会えてから、道中、
また同じように地震が来た時に、
学校以外の場所にいた場合はどうする
と良いか、事細かに話し合いました。
備え有れば憂いなし!
そして学校でも朝食を出して頂いたようですが、
家の近くのマクドナルドで再度、朝食。
無事だったありがたさで一杯です。
家に着いて娘は布団に入って爆睡。
その間に近所のスーパーに買い出しに
行きました。かなり混み合っていたけど、
まあ、普通に買物ができました。
で、明けて翌13日。
また同じスーパーに行ったところ、
食品が何もかも売り切れ
小麦粉やカップヌードルや乾物も。
トイレットペーパーすらどこにも
売ってません
クリーニング店に寄ってその話をすると、
オイルショックの時とまったく同じと言ってました。
石油が値上がりするからと買い占めるそうです。
私は???でした。
物流が滞るのは予測していたし、
宮城県、福島県、岩手県の特産品が
入って来ないのもわかる。
でも何故トイレットペーパーまで??
結局、夕食の食材は何も買えずじまい。
被災地の方々に比べれば何のことはない
のですが、何だか腑に落ちません。
娘と2人で「大丈夫、家の在庫をひっくり
返せば1週間ぐらいは生きていける」
と励まし合いました。
大きな災害の後には、様々な影響が
でますが、人災だけは避けたいと
強く願ってます。