日本まず、被災地の皆様へ


電力消費を抑えることぐらいしかできていませんが、


1日も早い復旧をお祈りしています。



今回のことを忘れないためにも、


当日のことをブログにまとめておきたいと思います。






3月11日14:46、


東北地方太平洋沖地震マグニチュード9.0


来客中に地震が発生しました。東京は震度5。





応接ブースの机の下に潜り込み、3分ほどの揺れに


かなりビビリながら耐えました。


同時にワンセグでニュースを観ながら携帯


初めての震度5の揺れに、もしかして関東大震災?という


思いが脳裏をよぎりました。





揺れが止まって、ビルの窓から外を見ると


向かいのビルの壁の一部が落下、


受付の花や鉢植えがすべて横転、


オフィスに戻ってみると、書類が床に山積し、


大型ロッカーや自動販売機など大物も横転





真っ先に、家や娘の状況についての不安が


浮かびましたが、電話はまったく使えない状態。携帯NG





TVをつけて、正確な情報を得ようと画面に食い入りました。


次に倒れたPCパソコンを立て直し、


最初にしたことはTwitterのチェックです。





そこにはたくさんの情報や知恵が集められて


いました。


リアルタイムに強いTwitterTwiterはすごい!





会社の方が安全と言われましたが、


私は早々に徒歩での帰宅を決め、会社を出ました。





万が一、東京が津波で浸水したとしても、波


娘とつながる唯一の拠点は家なので、


何としても家に帰るしかないと思いました。





途中、飲食店やドラッグストアや多くの店が通常通りに


営業していたので驚きましたが、聞いてみたところ、


地震の直後は商品が棚から落ちて大変だったそうです。


でもすぐに元に戻して営業を続けていると言っていました。





意外なことに、家に着くと耐震対応が効いて本棚も


TVも無事でした。少しモノが散乱してはいたものの、


大きな被害はなし。ガスは止まってました。





帰宅後、学校学校からの電話が通じ、


娘は学校で親が迎えにくるまで待機しているとのこと。


交通網が麻痺して、車もつかえない状態で無理に


動くことは無謀ですし、学校なら安心なので、


晴れ明朝迎えにいくことに。






今回の地震でわかったこと


・TV・PCでの情報収集と共有

・仲間

・自分の判断と脚


が、いかに大切かということ。




携帯電話、携帯メール、固定電話はほとんど機能しません。





自分の家や家族が心配なのは皆同じはずなのに、


そんな中、都バスバスは通常通り運行し、


コンビニ小売業や飲食店も営業を続け、


学校大学や一部の百貨店では避難場所として場所を開放し


帰宅難民を支援したとは、すばらしいと思いました。





一晩中、生徒たちを見守ってくださった先生方にも


本当に感謝、感謝です。泣





日本日本は捨てたもんじゃない。


やるべきこと、やれることを皆必死でやってます。





岩手、宮城、福島では、まだまだ安否が確認できない


状況が続いており、関東でも電力不足が心配される中、


私たちに何ができるか、何をすべきか


改めて色々なことを考える機会になりました。





とりあえず、Googleから義援金を送りたいと思います。


http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html



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