「就活」の時期ですね。
去年の今頃、姪っ子が就活で頑張っていたことを懐かしく思い
出します。
姪っ子はパワフルで前向きで、明るく優しい女の子。
地方出身で、地元の就職を希望していたのですが、
去年もかなり厳しい年で、やはり地元に就職先がなく、
とうとう東京での勤務まで視野に入れて、会社選びを始めて
いました。
東京に私がいるということもあって、説明会や会社訪問などは
泊まりがけで東京に来て、朝は私と一緒に出動!
夜は一緒に会社の評判や口コミなどネットで調べたり、
ノートにびっちりと面接での留意点や、改善箇所など書き
こんで、面接の練習ごっこをしたりしてました。
もちろん私は意地悪な質問をする人事役。
そして最後には、難関を突破し、
希望の会社の内定を手にしました!
今は上京して、毎日元気に仕事に励んでます。
姪っ子はきっぱりと、「ハシモちゃん(チャンづけ?)との面接
練習が1番役に立ったよ!!」と言ってくれました。
役に立てて本当に嬉しかったです。
私が東京で働いていてよかった!と心から思いました。
参考までに、私の勝手な解釈が相当入っていますが、
姪っ子に伝えたことを書きます。
超、エラそう~!!
かな~り、上から目線です。
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まず会社の現状を有価報告書で調べ、会社がこれから
進む方向と、現状欠けている部分(今後の課題)を知る。
「会社は私に何をしてくれるのか?」と、思っている学生は、
会社のスキルアップ支援や、育休制度の事例を聞きたく
なると思う。だけど、会社側はボランティアではないのだか
ら、すべての人に「何かしてくれる」存在ではないし、
はっきり言って、地方大学出身の女子をわざわざ採用しな
くても、希望者は東京にたくさんいる。
もし自分が社長だったら?
わざわざ採用したいと思う女子とは、どんな女子なのか?
(もちろん会社によって求める像は違うので注意・・・)
海外展開に力を入れていこうとしている会社なら、どんな
女子が欲しいのか?
まだ役付きの女性がいない会社なら?
会社が課題としていること、求めていることがわかれば
どういう人材を必要としているのかわかるので、
①その人材が自分であること。
②そして、(メーカーの場合なら)その会社の製品を
こよなく愛していること。
③今後、会社の課題に対して、どんなことで会社に
貢献していけるかということ。
この3つを自分の言葉で、熱く語れれば大丈夫!
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真偽のほどは不明です・・・
人事担当の方には、こんなアドバイスじゃ笑われてしまい
ますね