ひとり旅記
赤レンガ倉庫を後にし
次の目的地へ移動します。
海沿いの道を
海を眺めながら歩きます。
やっぱり海の近くに住みたい
ワタシの密かな夢ですが
そんな想いが強くなります。
目的地は
海に囲まれた複合施設「横浜ハンマーヘッド」の中にある
鎌倉紅谷 Kurumicco Factory The Shop です。
家族へのお土産として
【クルミッ子】を買って帰ろうと
予定に組み込んでありました。
クルミッ子は、以前娘が鎌倉土産で
買ってきてくれたことがありました。
和菓子系が苦手のワタシですが
一見 和菓子風のクルミッ子に
拒否反応を示したものの（娘に失礼）
せっかく娘が買ってきてくれた想いと
クルミが大好きなこともあり
思い切ってTRYしました。
美味しい、大好きです。
常に家に居てください。
娘は私の好きなモノをよく理解しているんだった・・
家族のお土産と言いつつ
ワタシへのお土産と言っても過言ではありません。
平日の11時、
施設内はガランとしていて
人も疎らです。
パッとお土産を買って
さっさと次の目的地へ行こうと思っていました。
エスカレーターを上って、
2階の奥にKurumicco Factoryはありました。
到着すると、たくさんの人が列を作って並んでいました。
先ほどまで、人とほとんどすれ違わなかったのに
ここだけは人で溢れています。
クルミッ子 恐るべし
突然の人に驚きつつも
少し離れたところから冷静に観察し、
クルミッ子に辿り着くまでに
1時間以上はかかると予想しました。
この後の予定を頭の中で思い浮かべ
クルミッ子はあっさり切り捨てて
次へ行くことにしました。
併設しているカフェはすぐに入れそうでしたが、
先ほどドナルドのモーニングを
食べたばかりだったので
今回は諦めることにしました。
時間にすると30分程度の滞在時間でしたが
クルミッ子の脅威の人気に驚きつつ
自分の認識の甘さを深く反省し
過去クルミッコにありつけた幸せを
ひしひし感じた次第です。
横浜ハンマーヘッド内には
ホテルも併設しているようで
いつかひとり旅の際に泊まりたい
ホテルのひとつとなりました。
インターコンチネンタル横浜Ｐｉｅｒ ８
その際はクルミッ子のリベンジをしつつ
クルミッコに翻弄されない自分でありたいです。
