美しい肌を維持するためには、
紫外線対策が欠かせません
暑い季節がもう時期やってきますね
紫外線は肌の老化やシミ、シワの原因となるだけでなく、
皮膚がんのリスクも高めます
ここでは、日焼け止めの選び方や使用方法について解説します
日焼け止めの選び方
- SPF値(Sun Protection Factor)の確認: SPF値は紫外線B波(UVB)から肌を守る効果を示します
一般的に、SPF15以上の製品を選ぶことをおすすめします
長時間の屋外活動や水泳など、紫外線にさらされる機会が多い場合は、SPF30以上の製品を選ぶことが望ましいです
- PA(Protection Grade of UVA)の表示: PAは紫外線A波(UVA)から肌を守る効果を示します
PA+からPA++++までの段階があり、PA++++が最も高い保護効果を持つ製品です
- 肌タイプに合った製品を選ぶ: 敏感肌や乾燥肌の方は、低刺激性の製品や保湿成分が配合された製品を選ぶと良いでしょう
また、油性肌や混合肌の方は、軽いテクスチャーの製品を選ぶと肌の負担を軽減できます
こちらでもUVB、UVAについてお話ししています
↓良かったら読んでみてください↓
アネッサはSPFもPAも国内最高値の
UVブロック機能です
日焼け止めの使用方法
- 十分な量を塗る: 顔全体には1/4ティースプーン程度の量を使用し、首や耳、手首などの見える部分も忘れずに塗りましょう
身体にはテニスボール程度の量を使用します
- こまめに塗り直す: 日焼け止めは時間とともに効果が薄れるため、2〜3時間ごとに塗り直すことが大切です
特に水泳や汗をかく場合は、水や汗で落ちやすくなるため、より頻繁に塗り直す必要があります
- 日常的に使用する: 室内や曇りの日でも紫外線は肌に影響を与えるため、日常的に日焼け止めを使用することが重要です
化粧下地やファンデーションに日焼け止めが配合されている製品を選ぶと、さらに便利です
↓日焼け止め配合ファンデーション紹介してます↓
日焼け止めに含まれる成分
物理フィルター(無機フィルター)
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酸化チタン (Titanium Dioxide): 酸化チタンは、紫外線を反射し、肌に直接当たる紫外線を反射して肌を守ります
特に紫外線B波(UVB)を効果的にブロックすることで知られています
また、肌にやさしいため、敏感肌の人や赤ちゃんにも適しています
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酸化亜鉛 (Zinc Oxide): 酸化亜鉛も酸化チタンと同様に、紫外線を反射して肌を保護します
UVBだけでなく、UVA波(紫外線A波)も効果的にブロックすることができます
さらに、抗炎症作用や抗菌作用があるため、ニキビ肌の人にも適しています
化学フィルター(有機フィルター)
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アボベンゾン (Avobenzone): アボベンゾンは、紫外線A波(UVA)を吸収して肌に浸透し、エネルギーに変換して放出することで紫外線を吸収します
主にUVA波をブロックするために使用されます
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オクトクリレン (Octocrylene): オクトクリレンは、UVB波を吸収して肌に浸透し、エネルギーに変換して放出することで紫外線を吸収します
主にUVB波をブロックするために使用されます
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エンゾネ (Ensulizole): エンゾネもUVB波を吸収することで肌を保護します
他の化学フィルターと組み合わせて使用されることが多く、広範囲なUVB保護を提供します
これらの成分は、日焼け止め製品に含まれる代表的な成分です
製品によって組み合わせや濃度が異なるため、
自分の肌質や日焼けの度合いに合わせて
適切な日焼け止めを選ぶことが重要です
また、敏感肌の人や特定の成分に対して
アレルギーがある場合は、
成分表をよく確認し、
適切な製品を選ぶようにしましょう
シミを増やさないためにも
紫外線対策はしっかりとしましょう
質問などありましたら
コメントください
お返事いたします
今回も読んでいただき
ありがとうございました