近年塩分摂取量について
見直しが行われたりと
注目されていますね
今回は塩分の多い食生活が
美容にもたらす悪影響について
記事にしたいと思います
実は、日本人の食塩摂取量は、
世界保健機関(WHO)が定めている
1日に摂取すべき塩分量を男女ともに
上回っているんです
日本人の食塩摂取量の約7割は
調味料から摂取しているとされています
日ごろから使用する料理や、
後付けの調味料の量を少しでも減らす意識をすることが大切ですね
-
塩分の適正な摂取量:
世界保健機関(WHO)によると、
1日に摂取すべき塩分量は成人で5グラム未満とされています
これは、おおよそ小さじ1杯程度に相当します
-
美容への悪影響:
- 水分バランスの乱れ:塩分を摂り過ぎると体内の水分バランスが乱れ、体が水分を保持しやすくなりますこれにより、むくみや顔の腫れが起こり、肌のハリや弾力が失われます
- 皮膚の乾燥:過剰な塩分摂取は、皮膚から水分を奪い、乾燥を引き起こす可能性があります乾燥した肌はシワやたるみの原因となります
- アクネの悪化:塩分が過剰になると、皮脂分泌を刺激し、毛穴が詰まりやすくなりますこれにより、ニキビや吹き出物の発生リスクが高まります
- 血行不良:塩分摂取が多いと、血管が収縮し、血行が悪化しますこれにより、肌の血流が悪くなり、肌の色合いがくすんだり、くまやクマの原因となる可能性があります
- 塩分を控える方法:
- 食事の工夫:加工食品や外食品に多く含まれる塩分を控え、できるだけ自炊をするように心がけましょうまた、調味料やスナック菓子などの塩分含有量を確認し、適切に摂取量を管理します
- 塩分の代替:食事に塩分の代わりにハーブやスパイスを使うことで、風味を楽しむことができます
- 健康的な生活習慣:バランスの取れた食事や適度な運動を行い、健康的な生活習慣を整えることで、塩分摂取量をコントロールすることができます
-
ラベルを注意深く読む:食品のラベルをよく読み、塩分含有量を確認しましょう食品にはさまざまな形で塩分が含まれている場合があります特に加工食品や缶詰、調味料、スープ類には多くの塩分が含まれていることがあります塩分が高い食品は避け、できるだけ自然な食材を選ぶようにしましょう
-
塩分を減らす調理法を選ぶ:料理をする際には、塩分を控えめにする調理法を選びましょう塩分を加える代わりに、ハーブやスパイス、レモンの汁などで味を引き立てることができますまた、食材を蒸す、焼く、グリルするなどの調理方法を選ぶことで、塩分を減らすことができます
-
塩分の代替品を利用する:塩分の代替品として、海藻や塩味の少ない調味料を活用することができますまた、減塩用の調味料や塩分を含まない調味料も市販されているので、これらを利用して塩分摂取量を抑えることができます
-
食事のバランスを整える:食事全体のバランスを考えて、塩分だけでなく、栄養バランスも重視しましょう野菜や果物、良質なタンパク質、健康的な脂肪をバランスよく摂取することで、健康的な生活を送ることができますこれにより、美容と健康の両方をサポートすることができます
塩分の多い生活は美容に悪影響を及ぼすだけでなく、
健康リスクも引き起こす可能性があります
適切な塩分摂取量を守り、
バランスの取れた食事を心がけることで、
美しい肌と健康な体を維持することができます
日常生活での意識的な行動が、
美容と健康に良い影響を与えることを忘れずに、
健康的な生活を送りましょう
健康な肌と美しい外見を保つために、
塩分摂取量の適正管理が不可欠です
今肌荒れに悩んでいる方も
食生活を見直してみると
改善するかもしれませんよっ
また、塩分摂取が過剰な人にとって、
カリウムは非常に重要な栄養素です
次回はそこについて詳しく
説明します