5月28日(土)に『コスメを読む』セミナーを開催しました!
今回のテーマはヘアケア製品です
セミナー目次
今回は株式会社 成和化成の
早坂友幸先生をお招きし、
ヘアケア製品を読み解きました
講習会を開催され、美容師や一般消費者向けへの
ヘアケアサイト「PPT美容研究所」を
立ち上げられています 。
それでは、早速レポートいたします
<<頭皮の汗が肌トラブルの原因に>>
これからの季節、汗は特に気になりますよね
汗には
①サラサラ汗(汗線から出てくる)
②ネットリ汗(皮脂腺から出てくる)
の2種類があります。
厄介なのは、②のネットリ汗
この汗を放置しておくと、肌トラブルの原因に繋がります
<<髪の毛のダメージ原因とは>>
毛髪が傷む原因を、髪の毛の構造をふまえて教えて頂きました
シャンプー・ブラッシング・ドライヤー等の
日常生活に欠かせない髪や頭皮のお手入れや
ヘアカラー・パーマ等のおしゃれも原因となります。
そして気をつけたいのが紫外線
肌と比較するとあまり知られていませんが、
髪の毛も紫外線を浴びると
ダメージを受けてしまうのです
そのためスタイリングの仕上げは、
日焼け止め効果のある
クリームやスプレーがおすすめです
また、シャンプー剤が合わなかった場合は、
成分表をじっくりと細かく分析
してみましょう
一般化粧品については全成分が
表示されており、表示順は
配合量の多いものから
と決まっています。
多くの化粧品の場合
基剤(化粧品の骨格)→乳化剤
→訴求成分→着色剤
という順番で表示されています。
[成分を読むポイント]
・1%以上は配合量順
・1%以下及び着色剤は順不同
ポイントは
「ジステアリン酸グリコール」
という成分
シャンプーに配合するとパール状の外観を
出すことができる粉末・粒子状の成分です。
増粘剤としても使われることもあります。
この成分は通常、1%以上の配合を
行わないため
これよりも前に記されている成分は
高配合率になります!
そのため、成分チェックをする際の
判断材料となります
苦手なシャンプーに共通して入っている成分が、
もしかしたら、あなたにとって
トラブルの原因になっているかもしれません。
美容師さんはこれらを念頭に置き、
お客様へご説明されると信頼度も
よりアップしちゃいますよ
今回のテーマはヘアケア製品です
セミナー目次
<< 第一部>>
・毛髪の構造と働き
・毛髪は何からできている?
・毛髪の4つの結合
・毛髪とpHの関係 pHとは?
・毛髪のダメージの原因
<<第二部>>
・ヘアカラーとダメージ
・パーマとダメージ
・日常のヘアケア
・技術プロセスにおける前処理、後処理の目的
・毛髪とサイクル
今回は株式会社 成和化成の
早坂友幸先生をお招きし、
ヘアケア製品を読み解きました
講習会を開催され、美容師や一般消費者向けへの
ヘアケアサイト「
立ち上げられています
それでは、早速レポートいたします
<<頭皮の汗が肌トラブルの原因に>>
これからの季節、汗は特に気になりますよね
汗には
①サラサラ汗(汗線から出てくる)
②ネットリ汗(皮脂腺から出てくる)
の2種類があります。
厄介なのは、②のネットリ汗
この汗を放置しておくと、肌トラブルの原因に繋がります
頭皮の場合、きちんとシャンプー等で
汚れを落としていれば問題ないのですが、
毛穴に皮脂が詰まると頭皮のみならず、
顔に汗が流れることで肌トラブルの原因
になってしまいます
また、毛髪には
「体内に蓄積された有害物質の除去」
の 役割もあります
やはり、日頃の毛穴ケアは必須
デトックスの重要度は大なのです
汚れを落としていれば問題ないのですが、
毛穴に皮脂が詰まると頭皮のみならず、
顔に汗が流れることで
になってしまいます
また、毛髪には
「体内に蓄積された有害物質の除去」
やはり、日頃の毛穴ケアは
デトックスの重要度は大なのです
<<髪の毛のダメージ原因とは>>
毛髪が傷む原因を、髪の毛の構造をふまえて教えて頂きました
シャンプー・ブラッシング・ドライヤー等の
日常生活に欠かせない髪や頭皮のお手入れや
ヘアカラー・パーマ等のおしゃれも原因となります。
そして気をつけたいのが紫外線
肌と比較するとあまり知られていませんが、
髪の毛も紫外線を浴びると
ダメージを受けてしまうのです
そのためスタイリングの仕上げは、
日焼け止め効果のある
クリームやスプレーがおすすめです
また、シャンプー剤が合わなかった場合は、
してみましょう
一般化粧品については全成分が
表示されており、表示順は
配合量の多いものから
と決まっています。
多くの化粧品の場合
基剤(化粧品の骨格)→乳化剤
→訴求成分→着色剤
という順番で表示されています。
[成分を読むポイント]
・1%以上は配合量順
・1%以下及び着色剤は順不同
ポイントは
「ジステアリン酸グリコール」
という成分
シャンプーに配合するとパール状の外観を
出すことができる粉末・粒子状の成分です。
増粘剤としても使われることもあります。
この成分は通常、1%以上の配合を
行わないため
これよりも
高配合率になります!
そのため、成分チェックをする際の
判断材料となります
もしかしたら、あなたにとって
トラブルの原因になっているかもしれません。
よりアップしちゃいますよ
どういう成分かわからない、
見方が知りたいという方は、
日本化粧品検定1級テキストP184以降をご確認下さい
(※リニューアル前の教科書をお持ちの方はP216以降をご確認下さい)
次回はサロンとセルフのカラーリングの違いをご紹介いたします
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コスメが読めると化粧品はもっとおもしろくなる
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第7回日本化粧品検定は
2016年11月27日開催
お申込は
8/8(月)~10/14(金)までです
たくさんのお申込み、お待ちしております
試験概要
試験日:2016年11月27日
開催地:札幌・函館・仙台・水戸・東京・新潟
静岡・名古屋・京都・大阪・広島・福岡
詳しくはこちら・・・
http://cosme-ken.org/guideline/