5月から真夏日も続いていますが、
紫外線対策の必須アイテム
日焼け止めの成分を読み解いていきましょう!
日焼け止めは
紫外線防御剤+乳液 / クリーム
でできています。
日焼け止めに配合される「紫外線防御剤」は
大きく分けて2種類あります。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/269.gif)
紫外線を屈折したり反射することで
物理的に肌に当たらないような働きをする
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/119.gif)
酸化チタン・酸化亜鉛 など
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/270.gif)
紫外線を吸収して肌に当たらないようにして
肌に紫外線が届くのを防ぐ働きをする
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/119.gif)
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
オキシベンゾン-2 など
製品によって、「紫外線散乱剤」、「紫外線吸収剤」の
両方もしくはどちらかが配合されています。
日やけ止めは油性成分による粉の付着や
撥水性を最大限活かすために
油の中に水がちらばっているタイプが市場に
多くでています。(W/O型 Water in Oil)
ウォータープルーフタイプに多いです
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
配合されている油性成分は
さらっとした感触で撥水性も高いシリコーン油が
多用されています。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/119.gif)
ジメチコン、シクロペンタシロキサン など
また、みずみずしい感触でのびもよい
水の中に油がちらばっているタイプもあります。
(O/W型 Oil in Water)乳液タイプに多いです
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
買い物や短時間の外出には耐水性が低くても
問題ないので、使いやすいといえます。
米国皮膚科学会では老化の
80%は光老化(紫外線の影響)と言われています。
日焼け止めの成分を理解し、しっかりと紫外線対策を
行いましょう!
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![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/181.gif)
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