ミネラルコスメの代表ブランドの1つ、MiMC（エムアイエムシー）から2017年に新発売されたときからずっと気になっていた「ミネラルリキッドリーファンデーション」をお試しさせて頂きました。
MiMCのファンデーションは、今まで「ミネラルクリーミーファンデーション」や「ミネラルモイストパウダーファンデーション」を使用していたことがあります。
今回の「ミネラルリキッドリーファンデーション」は、MiMCでは初のリキッドタイプのファンデーションとなります。
「ミネラルファンデーションは肌に良さそうだけど、パウダータイプは苦手だな…」と、思っていた方にもぜひ試して頂きたいファンデーションです。
MiMC
ミネラルリキッドリーファンデーション
SPF22 PA++
税抜き 6,500円（リフィル5,500円／ケース1,000円）
✔️フリー処方
石油系成分、石油系界面活性剤、鉱物油、合成香料、合成着色料、合成防腐剤、紫外線吸収剤、シリコーン、合成(石油系)ポリマー、タルク、パラベン、アルコール、タール系色素、カーボンブラック…全て不使用
✔️全成分
水、シラカンバ樹液、ホホバエステル、ＢＧ、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、ペンチレングリコール、ソルビトール、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル－６、塩化Ｎａ、マイカ、スクワラン、フウチョウソウ葉エキス、アルニカ花エキス、アーチチョーク葉エキス、ヨモギ葉エキス、ニオイテンジクアオイ油、ビターオレンジ花油、イソステアリン酸ポリグリセリル－２、ジミリスチン酸Ａｌ、トコフェロール、プロパンジオール、酸化チタン、酸化鉄、水酸化Ａｌ
✔️配合美容成分
・白樺水
・フウチョウソウ葉エキス
・ヨモギ葉エキス
・アルニカ花エキス
・アーチチョーク葉エキス
ミネラル成分（鉱物）と天然美容成分で出来た、“スキンケアしながらメイク”できるリキッドファンデーションなので、石けんオフで落とすことが出来ます。
まず注目すべきはこのコンパクトケース。
リキッドファンデーションをコンパクトに詰めたタイプ…といえば、数年前から流行っているクッションファンデーションが代表格ですが、こちらはクッションタイプではないのです。
クッションファンデーションは中身がリキッドなのに手を汚さず使用することができて持ち運びにも便利な反面、衛生的にどうなのかな…？？と疑問を持つこともありました。
その難点をクリアしたのがこのリキッドリーファンデーション！✨
このコンパクトケースにセットしたリキッドファンデは真空状態になっていて、手前にあるプッシュボタンを押すと、新鮮なファンデーションが出てくる「エアレスコンパクト」タイプになっているのです😳✨
なので、クッションファンデーションのような便利さを兼ね備えつつ、衛生面でも安心して使えるという、良いことだらけの設計になっています。
プッシュボタンを押すと、ファンデーションが適量出てきます。
1プッシュが半顔分とのことですが、もう少し広範囲に伸ばせました。
テクスチャーはとてもみずみずしく、軽くて心地の良い使用感です。
どちらかと言えば薄付きなのですが、程よくカバーしてくれるので、私にとってベストバランスなカバー力だと思いました。
とても伸びが良く、ムラづきにもならないので、非常に使いやすいファンデーションです◎
手持ちのブラシで付けてみたりもしましたが、付属のスポンジの方が程よくファンデーションを含んでくれるので伸ばしやすく、カバー力を調整しやすいので、スポンジの方が相性が良いのかなと思いました。
質感としては、みずみずしいツヤ肌に仕上がりました。
オイリーでわざとらしい感じのツヤではなく、上品なツヤがとても好みです。
しばらく使用してみて…
ケースの機能と使い勝手がまず素晴らしい！✨
クッションファンデよりもかなり衛生的に使え、劣化しにくい点が良いと思います。
そして、10日間ほど使い続けましたが、使用感にも大満足です◎
程よいカバー力、そしてみずみずしいツヤ感。
保湿力が高く、だけどベタつかない。
スキンケア効果も高いようで、全く肌の負担は感じず、調子が良いです。
時間が経過してもくすみが気にならないところも嬉しかったです！
通常ミネラル（鉱物）は“水や油に濡れると色が濃くなる”という特性を持つので、一般的にミネラルファンデーションは時間経過と共にくすみやすかったりするのですが、こちらは時間がたつほど透明感をアップさせるという“ミネラルシンクロ処方”を採用しているのだそう。
かと言って、ミネラル特有の変な白浮きもなく、肌色にぴったりなじんでくれました。
わたし的に本当に大満足なファンデーションなのですが、1つリクエストするのであれば、もう少し紫外線カット効果が高いと春夏も安心です。
本当にただそれだけ。
とってもお気に入りのファンデーションに出逢えて嬉しいです♡
使い切ったらレフィルをリピートすることも前向きに検討してみます。
