大きな病院で聴力検査を受け、翌日にMRIの検査を受けました。
次の再診は、1週間以上後です。
耳の調子は、数日で、元通りふさがったような状況になりました。
何がいけなかったんだろう???
そこで、また、鍼灸の高橋先生にお願いし、施術をしていただきました。
しかし、今回は、翌日になっても以前のような劇的な改善は見られません。
1回目と2回目の施術の内容を自分なりに比較してみました。
1回目の鍼灸治療:
耳周辺の鍼灸治療に加え、足(脛と甲)にも鍼灸治療をしていただきました
その後、先生は私の頭の方に座られ、頭を(両耳を)しっかり挟んだ状態で、首を床に就けるような角度で
何度も頭を引っ張ってくださいました
2回目の鍼灸治療:
主に首、足に鍼灸治療をしてくださいました。
頭を引っ張っていただくことはありませんでした。
就寝時の注意として、枕を肩甲骨あたりに当てて寝る事。(あごが上がった状態)
途中、寝返りを打って枕の位置ががずれても構わないので、入眠時やってみるよう指導をいただきました。
また、椅子に座っているとき、時々、後頭部を後ろに平行移動するようなストレッチをすること、と指導いただきました。
髙橋先生が2回目の施術終わりに、”もしかしたら、首の神経かも?”
とおっしゃられたことを思い出し、耳の不調が頸椎の神経が原因で来ているのかも?と思い
2回目の治療の数日後より、特に日中、頭を後ろにグッと移動させるようなストレッチを
何度も行うよう心がけたところ、耳がふさがった感じが、なくなったのです。
このストレッチ、いささかイメージがつかみにくかったので、私なりのアレンジ方法は下記の通り。
1)椅子に座る
2)左手を後頭部に当てる
3)右手であごをグッと後ろ側に押さえる
この動作を行うと、耳の中側で、小さくクキン クキン という音が鳴ります。
これを何度か繰り返し行うことで、今のところ耳がボーンとふさがった感じは
スッキリ取れました。
続く・・・