Bですよ。ビー☆ジーじゃないですからね。ってシモネタはさておき。
私が今月からお世話になっている治療院での体験です。
Bスポットとは、長野式治療の研究をしているときに少し文献で読んだことがあって詳細は忘れてしまいましたが、
耳鼻科の先生かどなたかで扁桃の研究をされている方がいらっしゃって、その先生が発見した
難病を治す治療ポイントのこと(だったと思う)です。
勉強会ないかなーとちょっと探してみたものの、ネット上ではめぼしい情報が見つけられなかったので
すっかり忘れていたのですが…
今日も職場で華麗なる良導絡治療を見学させていただいた上司から、本日の治療が終わった後のこと。
治療院でジャンクな良導絡治療器の分解したり、かたずけたりして一緒に遊んで(?)おりましたら
「これ知ってる?」
と見せてくれたのがステンレス製の綿棒用器具。
叔母が看護師で、昔使っていたので、「知ってます」なんて話をしたら、
「Bスポットって知ってる?」
と。
あーーーーーー!?!?それ、知ってるぞ!?!?
#一瞬、セクハラ発言???とも疑いました。すみません。
「これね、Bスポット用のディスポの綿棒」
とやけに細長い綿棒も取り出して、ひろう(みせびらか)して下さり‥。
「受けてみる?(笑)」と。
どういうことだかある程度は知っていたため、一瞬躊躇してしまいましたが、そこは何事も経験!のこしぃでございます。
「お願いします!!!」
といってたら、逆に上司がひるんでおりました。(笑)
その会話を聞きつけた総院長まで、カメラ片手(!)に出現してきて(笑)「好きだね~」と。
というわけで、こしぃめのBスポット初体験撮影会となってしまったのでした。
説明しよう!Bスポットとは
鼻の奥の奥の方にある不思議ポイントで、こちらを刺激すると難病に効果があるという。
長野式の免疫治療のヒントにもなっているのではといわれる治療箇所のことでございます。
私が過去に読んだ文献ではこちらをレーザーなどで刺激するのだったような記憶があったのですが、「綿棒!」にて。
鼻の奥の方に綿棒を突っ込んでグリッとする感じです。
上司によると、頭が枕に沈み込むくらいに圧を加えるとか!?!?
本気で???????
ともおもいましたが、受けてみました。
で、感想。やっぱりアレに似ていました。
アレって子供の頃に受けた蓄膿症の麻酔。
これが苦手で、数回かよっただけで、蓄膿症の治療は中断してしまったこしぃでございます。
#蓄膿は何故か大人になって自然に治った
思わず、我慢できず鼻に綿棒を突っ込む上司の手を振り払ってしまいました。
あれですね。経鼻管を振り払ってしまうご年配の方と同じ気持ちですね。これ。
総院長は喜んで、写真撮りまくってました。(何に使うのでしょうか…)
施術の後でティッシュで鼻をかもうとすると「血が出るといいんだよ~」
ですって。で、出ました。血。いいのか悪いのか???
帰りの電車でもくしゃみが出たりして、結構大変でした。
上司は著名な石原克己先生からBスポットのやり方を伝授いただいたようです。
それはそれで、上司のテクニシャンぶりをとってもリスペクトさせていただくよい機会でございました。
今度は上司から風邪の後の長引く咳の治療法を教えてもらわなきゃー。(頭の鍼と良導絡の合わせ技らしい)