今朝の怪朝 起きようとして ふっと気づくと 蒲団がわたしをはなさない。むしろ 噛み付いているようだ。食われると思った。蒲団に食われたわたしは とうとうそれから3時間ほど食われっぱなしになった。そんな朝だった。蒲団とは まったく恐ろしいものである。