潜入ではないですね、お呼ばれしました。

 

昨日は息子ちゃんのクラスメートの女の子のおうちに遊びに行きました。

いわゆるPlaydateってやつですね。

去年も同じクラスだった、韓国系アメリカ人の子です。

アメリカのアジア人は皆、医者を目指す?

に登場した夫婦でお医者様の一家です。

 

ちなみに、同じクラスだった別の韓国・台湾系の男の子のママもお医者様。

 

ということで、この両親ともお医者様のおうち、

大豪邸だろうと予想はしていましたが、

やはり大豪邸でした。

 

まず、見た目が城。中世の城。

写真を載せたいですが、さすがに人様のおうちの写真を載せるのはよろしくないと思うので、

拙い文章で表現できるだけしてみたいと思います。

 

玄関のドアを開けると、

大きなシャンデリアと、それを取り巻くような

素敵な螺旋階段がお出迎え。

床はもちろん大理石?いや花崗岩かもしれませんが、とにかくつるつるでひんやり感が心地よい石造り。

 

階段の両側には

アメリカあるあるの「見せるため」だけの応接間。

こちらにも大きなシャンデリアに素敵なテーブル、

アジア風の壺や美術館のような額に入った絵画が。

 

反対側には書斎と思われるお部屋。

壁にはめ込みの天井まで届くダークブラウンの本棚には難しそうな専門書が並びますが、

これもまた絵になる素敵な書斎。

こちらにも素敵な地球儀や額に入った絵画や写真が。

 

螺旋階段のふもとには

グランドピアノが置かれており、

その隣を通り抜けるとリビングが。

素敵なソファとロッキングチェア、もちろん暖炉。

ロッキングチェアのカバーやさりげなく置かれているお人形などもセンスを感じさせます。

 

リビングの隣が素敵なキッチン。

花崗岩のカウンタートップに、

花崗岩のカウンターが別途。

カウンターに座っておしゃべりできる感じです。

子ども達が遊んでいる間はこのカウンターでおしゃべりしました。

ガスはもちろん4つ。

ガス周りも素敵なタイルで彩られています。

 

奥にはテーブルクロスのかかったダイニングテーブル。

その壁には世界各国から収集した

お土産スプーンが専用ディスプレイ棚に美しくかけられています。

ダイニングからはお庭とプールが見えます。

 

アメリカあるあるですが、

こういうお宅に住んでいる方はたいていおうちの「ツアー」をしてくれます。

もう、見せるようにどこもかしこもきれいに整えてあるのですね。

 

リビングの奥の廊下を伝っていくと、夫婦の寝室。

その隣がジャグジー付きのバスとシャワールーム。

更にその奥には、

ここだけで、我が家の東京の家だったな、

と思えるくらい大きなウォークインクローゼット(というかむしろ部屋)があり、

天井までいろんな服やドレスが並んでいます。

 

思わず、すごい数のドレス~といってしまいましたら、

必要な時があったら、貸してあげるから言ってね~

私、もう着る機会ないから、とのことでした。

確かに、私たちは身長は似たようなもの。

でも、彼女の方が細くて、腰の位置が高いからか、彼女の方が圧倒的に背が高く見える。。

ドレスは腰の位置が合わなそうです。

 

一階の紹介だけでこんなに長くなってしまいました。

次回はお二階の紹介をいたしますが、

おうちの全体感でいきますと、

 

ベッドルーム 6

バス 4

リビング 2

応接間

書斎 2

その他倉庫やウォークインクローゼット

階段 3

プール

 

ガレージ 4台分

 

人の家をじろじろ見過ぎですが、

恐らく人が実際に住んでいる家としては

これまでの人生で足を踏み入れた最大の家。

 

ヴェルサイユとか観光地の城を除いて。。笑

 

ツアーまでしてくれているので、

観察させていただいてもいい、

と勝手に解釈して。

 

オハイオでも大きなおうちにお邪魔したことはあります。

おそらく6ベッドの家もあったと思われますが、

こちらのおうちはかなり凝った作りで、

天井も高く、それぞれの部屋も広く、

床、壁、インテリア、全ての格が違います。

 

つまり、これまで親交を深めた中での一番のお金持ち、ということでしょうか (笑)

 

ま、もっと大きい家も学校に行くまでも

わらわらありますが。。

6ベッドだと上にはまだまだ上がある感じだと思うので、

現地校のお金持ちからしたら、

フン、まだまだ、って感じなのでしょうか。


豪邸街の日常

 

次回はこれまた驚きのお二階の子ども部屋と

このおうちの整った美しさの秘密をお届けいたします。

 

 

 

 

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