太鼓の話を書きたかったのですが、
昨日の記事に関する本日の経験を先に。

今日は
Jurassic Questなる、動く恐竜がたくさんいるイベントに、恐竜好きの息子ちゃんのために行ったのですが、
まー一家3人と駐車場代で100ドル。
まぁ、それなりの恐竜がいて楽しめたは楽しめましたが、やっぱり2時間くらいが限界でした。
ショーなんかは人の足がみえてるくらい子ども騙しですからねぇ。
これで1人22ドルは本当にアメリカ価格。
プラス、バウンスハウスや恐竜に乗るみたいなライドは一回5ドル。
恐竜好きなくせに怖い息子ちゃんはどれにも乗りたがりませんでしたのでよかったですが。

福井恐竜博物館の似たようなアトラクションは600円だったはずです。
しかも本館入場は大人720円で未就学児はタダ。。
ヒューストン博物館一人25ドルと大違い。。

博物館はさておき、
アメリカにいると
こういう価格に疑問を持たないのか、
たくさんのファミリーがきていました。
特にヒスパニック系や
(失礼ながら)あまりお金持ちに見えない
白人家族が多かったです。
(太った人が多かったからの印象)
(失礼ながら)こういうところには
お金使うんだ、、
というか、
こういう(くだらない)ところにお金を使うから
お金が貯まらないんじゃないか、
などと
失礼かつお節介な妄想をしてみたり。

くだらない、といって失礼ですが
家族でこんなイベントを楽しめるのは素敵なことだとは思います。
子ども騙し感は強いですが、
実に健全なイベントですから。


アメリカ経済が強いのは
みんながくだらないお金の使い方をするからだろうなぁ、
なんて思います。

外食も栄養バランス関係なくバンバンするし、
(だから太る)
どんどんくだらないものを
買っては捨てる。
(だからお金が貯まらない)

エンタメにもじゃんじゃん使う。

ついでに言うと、
ないお金まで使っちゃう。

もったいない症の日本人からすると
身震いしちゃいそうですが、
日本人のように
常にコストと利便性を追求すると
結果的に財布の紐が締まってしまうことが多いように思います。

丁寧なサービスは素晴らしいけど、
そのための
サービス残業やら無理な笑顔で
人が疲弊してしまうとかね。。


またテーマが壮大になってしまいました。

エンタメを含め、
お金の使い方にも国民性ってあるなぁ
と思います。


随分と失礼なことばかり
率直な感想として書いてしまいました。
ご無礼お許しください。


あ、でも小さい子を2人も肩に乗せて
ショーを見せようとしている逞しいパパさんたちがたくさんいたのは
さすがアメリカ!
でしたよ筋肉