いよいよ来週末には日本に一時帰国します。

今回は1ヶ月ほどいる予定なので
少しのんびり出来そうなはずが、
もう予定がてんこ盛り。
 
さて、一時帰国、となると
アメリカにいると気にならないことが
いろいろと気になります。
 
 
まず、
着るもの問題。
 
オハイオと比べると
ヒューストンは現地のアメリカ人がおしゃれです。
なので、オハイオのような
 
「そんなおしゃれしてどこいくの?」
 
という好奇と冷気の入り混じった視線を浴びることは少ないのです。
気候の違いもあり、ヒューストンで服は少し増えました。
 
とは言っても、
日本に行くとなると、
 
何着る?
何履く?
 
毎年このプレッシャーに苛まれる度に
 
日本人の素晴らしさと窮屈さ
を思います。
 
アメリカとはテイストが違いますが、
やはり日本人はおしゃれです。
身だしなみへの意識が高いのと、
社会からの期待値が高い。
もちろんその期待値は負担でもあるのですが、
街行く人の身なりが整っているのは同じ日本人として誇らしくも思います。
 
この勝手に感じる日本人としてのプレッシャーは
実は補習校が始まったころから感じています。
 
現地校へのお迎えなどはどーでもいいのですが、
補習校へのお迎えには、
何着よう?何履こう?
あー先週と同じ。。
と堂々巡りを繰り返します。
そして、普段の倍くらい厚く化粧をして。。
補習校のお母さま方は皆さま美人でお洒落な方が多いので気を遣います。
 
ということで、
日本でも
「補習校お迎え用の服」
を買わなきゃいけないなぁ、とか。
 
日本人ってムズカシイ。
 
思うに、
アメリカ人は
オンとオフのファッションがきっちりと別れていて、
ばっちり決めた仕事(内容にもよる)やおでかけ用の服と、
ジムに行くようなリラックス(アクティブともいう?)用の服、
の二通り。
 
日本人はこの境目が曖昧で、
子連れのおでかけであっても小綺麗な服、
もしくはカジュアルな装いの中にきらりとセンスが光る服、
のようなものが求められている気がします。

つまり、いつもオン。
アメリカ風のTPOで言えばオフのようなときでも
オン。
しかし、最大出力のオンにしてはダメで、
間接照明のムーディなお部屋のような
絶妙なオン具合
が求められるというか。。


はああ、、


ってあなた、

服装の心配する前に、

体型の心配を!!!


一時帰国前に、
日本での飽食の日々に備えて
太る余地を作るべく
痩せるはずが、
そもそものベスト体重を大幅にオーバーしたまま日本に向かうことになりそうです笑い泣き

あーこれが一番のプレッシャー。。



ちなみに、
日本に帰ったら、
真っ先に
美容院に行きます。


この髪型では日本を歩けません。



ふるさとは遠きにありて思ふもの、、



プレッシャーに苛まれるあまり、
アメリカで日本を思いながら
よだれを垂らしているくらいが
一番精神的によいのでは、
なんて思ってみたり。。。