昨日は義両親に名古屋のアンパンマンミュージアムに初めて連れて行ってもらい、

始まりから終わりまで、とにかく大興奮だった息子ちゃん。

それほどアンパンマンで育ったわけではないのですが、改めてアンパンマンの不思議な魅力に驚かされたのでした。

 

そもそも、子どもを産むまでは、あまりキャラクターものは与えないようにしよう、とかあまりテレビは見せないように、、なんて思っていましたが、産まれてみれば何のその。

興味をもって楽しく取り組んでくれるならアンパンマンでもなんでもこい。

 

そして、どこぞやでみた、

「アンパンマンはなぜばいきんまんにとどめをささないのか」的な

深イイ~話を読み、

そうか、やはり日本人としてアンパンマンを見せた方がいいのかしらん、と思い2歳半くらいからでしょうか、見せ始めたのですが、、、

 

意味もなくいじわるするばいきんまん、

アンパーンチ、、、ばいばいきーん

というおなじみの展開に私もなんだか、、?

息子はばいきんまんを怖がる、という始末でそのうち見ないように。。

 

それがちょうど渡米したころで、アメリカでミッキーに出会うのです。

Mickey Mouse Club House

なんとも平和・友好を絵に描いたようななおはなし。

日本ではDlifeのチャンネルでやっているようですね。

みんなお友達で、いじわるPeteも常に最後はみんなと楽しく遊びます。

おまけに数字や形などの知育もふんだん、そして楽しい歌やダンス。

Disneyなんてなんのその、と思っていた私は日本人としてのちっぽけなプライドなどかなぐり捨て、一気にミッキーファンになったのであります。

 

そんなこんなでしばらくアンパンマンからは遠ざかっていましたが、

アメリカの日本人の知り合いがアンパンマンの知育系DVDを大量に譲ってくれ、

それを息子ちゃんは大いに気に入ったよう。

色、数字、形、季節のうた、なぜか「水、金、地、火、木、土、天、海」もアンパンマンとの楽しい歌で覚えたのであります。

後はアンパンマンのひらがなパズルでやたらたくさんあるキャラクターの名前を覚えました。

 

ということで、結局アンパンマンとミッキー、そして最近では大いにしまじろう様にお世話になり、親としてもいろいろなキャラクターに感謝しながら子育てを楽しんでおります。

 

ちなみにアンパンマンはもちろんアメリカにはおりません。

アンパーンチ と ばいばいきーん以前に、そもそもアンパンというものに馴染みがないアメリカ人には理解しがたいお話しかと思います。

 

個人的にはやはりアンパンマンのストーリーはあまり好きとは言えないのですが、

アンパンマンミュージアムでの息子ちゃんの目の輝きを見たら、

私まで 「元気100倍!」

 

基本的に「○○したい人~?」 「はーい!!」的なノリに達するには時間がかかる印象のある息子ちゃんですが、アンパンマンを前にすぐにテンションMAXでした。

アンパンマンと握手した際には緊張なのか、硬直しておりましたが、

新たな息子ちゃんの一面を垣間見れたアンパンマンミュージアムでの一日、

やなせたかし様 に心から感謝。

そして、

暑くなった一日でしたが、着ぐるみの中のお兄さん?おじさん?、

元気いっぱい、笑顔いっぱいのアンパンマンと踊るお姉さんたち、

本当に、こどもたちに愛と勇気を与えてくれてありがとうございます。

 

 

そしてもちろん、

片道3時間の道のりを連れていったくれた義両親に心から感謝ですニコニコ

 

 

6月末にはディズニーに行くのですが、、

アンパンマンへの目の輝きを超えられるか否か。

 

超えても超えなくてもいいんですけどね、

輝いてくれればニヤリ

 

 

 

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アンパンマンショーがこんなに興奮するものとは。。


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かわいくできるものですね。