要領がいい?ケースワーカー | 福祉の裏話〜児童相談所と生活保護のお話

福祉の裏話〜児童相談所と生活保護のお話

元県職員。社会福祉士を所持。児童相談所では児童福祉司、生活保護ではケースワーカーとして働いていました。働いてるときに言えなかった本音をこっそり語ります。

 




前回の話を簡単にまとまると、生活保護の担当地区はあたりはずれがあります。

 

あたり=月の定期訪問が少ない、高齢世帯ばかり

 

はずれ=月の定期訪問が多い、若い世帯ばかり

 

 

ケースワーカーが10人いたらやり方も十人十色。

 

はずれ地区でも、仕事ができる人は、きちんと就職斡旋をし+αの仕事もして淡々とこなします。

 

逆に体力的に無理だからと割り切って、適当に仕事をするワーカー(たまに課長から怒られる)もいます。

 

最悪な人だと、病気だかやる気がないんだか、保護費をきちんと計算しない、記録を書かないで課長から怒られまくりの人(まじで税金泥棒ムキー

 

私は要領は良くないけど、体力と時間の限り残業でカバーしながらやることはやるタイプ。

 

 

この中で許せないのが、要所要所、大事なところだけ処理して、他は適当にやるワーカー。


ある意味、大事なポイントをつかんで要領がいいけど、生活保護はそうはいかない(お金って細かいところまで大事)。結果、誰かが尻ぬぐいをする。

 

税金泥棒は論外です(笑)


 

要領が良い悪い問題は、どの職種でもあるあるですねショボーン

 

 

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