前回の話を簡単にまとまると、生活保護の担当地区はあたりはずれがあります。
あたり=月の定期訪問が少ない、高齢世帯ばかり
はずれ=月の定期訪問が多い、若い世帯ばかり
ケースワーカーが10人いたらやり方も十人十色。
はずれ地区でも、仕事ができる人は、きちんと就職斡旋をし+αの仕事もして淡々とこなします。
逆に体力的に無理だからと割り切って、適当に仕事をするワーカー(たまに課長から怒られる)もいます。
最悪な人だと、病気だかやる気がないんだか、保護費をきちんと計算しない、記録を書かないで課長から怒られまくりの人(まじで税金泥棒)
私は要領は良くないけど、体力と時間の限り残業でカバーしながらやることはやるタイプ。
この中で許せないのが、要所要所、大事なところだけ処理して、他は適当にやるワーカー。
ある意味、大事なポイントをつかんで要領がいいけど、生活保護はそうはいかない(お金って細かいところまで大事)。結果、誰かが尻ぬぐいをする。
税金泥棒は論外です(笑)
要領が良い悪い問題は、どの職種でもあるあるですね